ココナラを通じたご相談が、
お陰様で先日1200件の節目を超えました。
9月も多くのご縁をいただき、
夜遅い時間の一人きりの部屋から、
家族が寝静まったあとの車の中から、
誰にも見つからないようにと選んでくださった場所から、
たくさんのお声を届けていただきました。
携帯越しに託してくださった一つひとつの対話に、
心より深く感謝申し上げます。
私にとって「1200」という数字は、
実績を誇るための記録ではありません。
誰にも言えなかった本音、
胸の奥底で押し殺してきた哀しみの温度を、
手のひらで受け止めさせていただいた回数そのものです。
「早く元気になって」という善意が、心を追い詰めていく
1200件を超えるお話を克明に伺い続けてきた中で、
どうしても見過ごすことのできない、
ある痛切な共通点がありました。
それは、
深い哀しみや痛みの渦中にいる方ほど、
周囲からの「早く元気を出してね」
「いつまでも泣いていたら前を向けないよ」という
温かい励ましによって、
かえって孤独を深めてしまっているという現実です。
声をかけてくれるご家族や友人に悪気がないことは、
痛いほど分かっています。
心配してくれているからこその言葉です。
だからこそ、
その優しさに応えられない自分を否定したり、
責めてしまうのです。
「こんなに立ち直れない私はダメなんじゃないか」
「これ以上、暗い顔を見せて周囲を困らせてはいけない」
そうして必死に涙を拭い、
無理に口角を上げて笑顔を作ってしまう。
感情を心の奥底へ押し込めた結果、
ぽっかりと空いた心の穴は行き場を失い、
誰にも触れられないまま冷たく固まっていくのを、
私は何度も目の当たりにしてきました。
善意の励ましや正論がなぜこれほどまでに心をえぐり、
人を孤独にさせてしまうのか?
その心理的な構造と背景については、
以前こちらの記事でも克明に綴りました。
🔗 あわせて読みたい過去記事
『正論に疲れたあなたへ。アドバイスはいらない『ただ受け止めてもらえる安心感』』
※周囲の正論に傷つき、
「アドバイスではなく、ただ否定せず聴いてほしい」と願う
心理のメカニズムを解説しています。
自分がなぜこれほど苦しいのか、心の重荷をほどく手がかりとしてぜひお読みください。
哀しみは「死別」だけではありません
もうひとつ、
1200件の対話を通じて強く実感したことがあります。
それは、
喪失の痛みは「大切な誰かとの死別」に限らないということです。
・手塩にかけて育てた子どもが自立し、
家を離れたあとの耐え難い孤独感
・親の介護や認知症によって、
昔の頼もしかった面影が少しずつ消えていく切なさ
・離婚や環境の変化によって、慣れ親しんだ居場所を失った感覚
・年齢や健康の揺らぎに伴い、諦めざるを得なくなった夢や役割
目に見える形での別れでなくても、
昨日まで当たり前にあった日常や心の支えが失われたとき、
心には同じように激しい痛みが走ります。
それにもかかわらず、
世間からは
「みんな経験することだから」
「時間が解決するよ」と
簡単に片付けられてしまうことが少なくありません。
結果として、
「この程度のことで落ち込んでいる私は弱いのではないか?」と、
誰にも言えないまま一人で抱え込んでしまうのです。
「うまく話せないかもしれない」という不安を抱えているあなたへ
「誰かに話を聴いてほしいけれど、電話をかける勇気が出ない」
そうためらってしまう最大の理由は、
「うまく話せる自信がないこと」ではないでしょうか?
涙があふれて声にならなかったらどうしよう。
言葉に詰まって気まずい沈黙が流れたらどうしよう。
そう思うと、
通話ボタンを押す手が止まってしまうのはとても自然なことです。
ですが、
どうか安心してください。
言葉がまとまっていなくても、
途中で言葉に詰まっても、
何も問題ありません。
沈黙が流れたとしても、
それは心が懸命に感情を探している大切な時間です。
沈黙に対する怖さや、
相手の顔色をうかがってしまう心の癖については、
こちらの記事でも詳しくお話ししています。
🔗 あわせて読みたい過去記事
『沈黙が怖くて喋りすぎるあなたへ。相手に合わせない「心の余白」の整え方』
※「うまく話さなきゃ」「間を埋めなきゃ」と焦ってしまう心理と、
沈黙を怖がらなくていい理由を丁寧に紐解いています。
お電話の前にご一読いただくことで、
肩の力をふっと抜いていただけるかと思います。
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【大切な存在を失った哀しみを優しく丸ごと包みます】
(言葉に詰まっても大丈夫。心に空いた穴を否定せず寄り添います)
・アドバイスや正論、無理な励ましは一切いたしません
・言葉に詰まっても、涙が出ても、沈黙が流れても大丈夫です
・「10分だけ気持ちを吐き出したい」という短時間のご利用も歓迎しています
・周りを気にせず落ち着ける、静かな場所からお電話ください
心に空いた穴は、急いで埋めなくて大丈夫です。
立ち直れなくて当然です。
無理に笑おうとせず、
ドロドロした本音も、
整理のつかない感情も、
そのままの温度で吐き出しに来てください。
あなたが深く息を吸える場所を用意して、
いつでも静かにお待ちしています。