ドル相場は再び下へ?

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「週末に特大逆転満塁ホームラン級の下振れ指標」NFPの衝撃と、今週(8/4-8/9)チェックすべき米経済イベントまとめ


1. 先週末:雇用統計が放った“逆転満塁ホームラン”

■ 7 月雇用統計(NFP)
非農業部門雇用者数:+7.3 万人(予想 10.4 万人を大幅下振れ)
失業率:4.2%へ上昇(6 月 4.1%)
5・6 月分の下方改定:▲25.8 万人

この結果を受け、ドル指数(DXY)は 1 日で▲1.3%の急落。週足ベースで見れば、金曜引け直前までの「ドル高戻り」を“9 回裏サヨナラ満塁弾”で一気に打ち消した格好です。

要点:雇用の鈍化と大幅改定は「景気ヒビ → 早期利下げ再期待」を市場に再点火。ドル安モメンタムが息を吹き返しました。

2. 今週の米主要イベント&市場の初期思惑
重要度:★★★=高、★★=中、★=低

8/5(火) ISMサービス業 PMI(7 月確報)★★★
前回 50.8 → 予想 50.5(ギリギリ拡大域)
思惑:50 を割れば「製造+サービス両輪失速」認識でドル続落が優勢。51 台まで戻せば“ソフトランディング”維持でドル下支え。

8/5(火) 貿易収支(6 月確報)★★
前回 ▲715 億㌦ → 予想 ▲676 億㌦(赤字縮小)
思惑:赤字縮小は名目 GDP を押し上げるためドル支援材料。ただし輸入急減=需要軟化と解釈されると「悪い赤字縮小」で評価がぶれる。

8/6(水) 消費者信用残高(6 月)
前回 +113 億㌦ → 予想 +150 億㌦
思惑:10 億㌦台前半に留まれば「家計がブレーキ」→ドル売り。20 億㌦超なら「消費粘るが債務膨張」→インフレ警戒でドル買い。

8/7(木) Q2 非農業部門労働生産性 / 単位労働コスト(速報)★★
生産性:前期 ▲1.5% → +1.9% へ反転予想
コスト:前期 +6.6% → +1.4% へ急鈍化予想
思惑:インフレ性コストが沈静化すれば「賃金インフレ沈静化 → 利下げ前倒し」→ドル売り。逆に コスト が 4%超に踏みとどまればドル買い戻し。

8/7(木) 新規失業保険申請件数★★
前回 218K → 予想 218K(横ばい)
思惑:250K 超えで「雇用悪化トレンド確定」→ドル安。200K 割れなら「まだタイト」→ドル反発。

8/8(金) 卸売在庫(6 月確報)
前回 ▲0.3%(速報)→ 予想 ▲0.3%
思惑:インパクトは限定的。大幅在庫調整(▲1%超)なら「需要急減 → リスクオフでドル買い」の特殊反応も。

3. まとめ ─ 今週の“試合展開”をどう読むか?

先週の雇用統計はまさに「逆転満塁ホームラン級」の下振れでドル高ムードを粉砕。

ただしインフレの粘着度という「リリーフ投手」が控えており、ドル安トレンドの“試合終了”を宣言するにはまだ早い。

第一打席=ISM サービス(火)で守備(サービス業)が崩れるか、第二打席=労働生産性・コスト(木)で投手(賃金インフレ)が踏ん張れるかが勝負の分岐。

トレーダーとしては 「ISM 50」「コスト 4%」を分水嶺にシナリオを組み、DXY 98 or 100を突破・死守するかに注目――ここが次の大きな値幅につながるポイントです。

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