担当者や内容によって料金が変わるため、HPにいくら載せればよいか迷っている店舗の方へ。目安の金額だけでなく、「何を含むか」「何で変わるか」「確定額をいつ確認できるか」を同じ場所で読めるようにしましょう。表示する金額を制作側が決めるのではなく、お店の料金ルールを画面に整理します。
■ 見本では、金額のすぐ下に条件を置いています
下は、架空サロン「LUMEA」の自主制作HPにあるメニュー欄です。金額は見本用の掲載例で、実在する店舗や当方の制作料金ではありません。実顧客への納品・売上改善の実績を示すものでもありません。
「カット」の掲載例に続いて、「シャンプー・ブロー込み」「担当者によって料金が異なります」という説明があります。金額を見た直後に、含まれる内容と変動する条件を確かめられる並びです。
条件をページ末尾だけに置くと、メニュー欄だけを見た人には届かない場合があります。そこで、料金に直接関係する短い条件は、その金額の近くに置く方法が候補になります。条件が長い場合は、要点をここに残して詳しい料金案内へつなぎます。
■ 「〜」を付ける前に、お店側で決めること
たとえば「内容によって異なります」だけでは、どの希望が追加料金につながるのか分かりません。長さ、担当者、追加する作業など、実際に価格が変わる要因を具体的に整理します。これは説明例であり、すべての店舗に同じ項目が必要という意味ではありません。
全員同じ内容・金額なら、変動するように見せず固定料金として案内する方が合います。事前に内容を確認しないと金額を出せない仕事なら、無理に最安の数字を置くより、見積りに必要な情報と確定までの手順を示す方法もあります。
なお、短い注記だけで、あらゆる追加条件を説明できるわけではありません。HPと実際の予約・会計で案内が食い違わないことが大切です。税込・税別、適用対象、含まれる内容も、正しい表記をお店側で確認してから掲載します。
■ 制作を頼むときのメモ
・表示したい料金と、その料金が適用される内容:____
・料金に含むもの:____
・料金が変わる条件:____
・別途費用が必要なもの/まだ確認が必要なもの:____
・確定額を伝えるタイミングと方法:____
・料金表の内容を最終確認する担当者:____
記入例は「基本メニューは固定料金。追加メニューを希望した場合だけ金額が変わる。予約前に内容を確認して案内」です。普段の説明を箇条書きにすれば、完成したWeb用原稿でなくても、料金欄の構成を相談する材料になります。
料金ルールを決めたうえで、見本のように金額・含有内容・条件をまとめて見せたい方は、このメモと現在のメニュー表を添えてHP制作サービスからご相談ください。支給情報の整理や配置など、ご希望に必要な制作範囲を購入前に確認します。