美容室のHPを依頼したいけれど、写真はスマホ、メニューは紙、説明はメモに分かれている。そんな方へ。最初からHP用の原稿に仕上げる必要はありません。まず「掲載してよい素材」と「まだ確認が必要な情報」を分けて相談すると、任せたい整理の範囲が伝わります。
ただし、素材を集めることと、料金・施術内容を新たに決めることは別です。どこまで決まっているかを一緒に伝えましょう。
■ この画面を作るなら、何を渡せばよい?
以下は、美容室HP「LUMEA」の制作見本です。店舗情報を架空にした掲載用サンプルで、実店舗への納品や集客成果を示すものではありません。 写真部分は生成したイメージです。
画面の「カット」には、名称と料金例だけでなく、「シャンプー・ブロー込み」「担当者によって料金が異なります」という説明がまとまっています。
このようなページを依頼するとき、見出しやカードの形まで考えて渡す必要はありません。メニュー名・掲載料金・含む内容・追加条件が分かる資料があれば、見せ方を相談できます。紙のメニューを渡す場合も、古い情報や今回載せない項目に印を付けておくと、確認する場所が明確になります。
たとえば「金額は新しい表を使用。シャンプー・ブロー込み。担当者による違いは店長が確認中」というメモです。これは依頼メモの記入例で、この見本の制作時に実際に受け取った資料ではありません。
写真の配置例:左に空間、右に髪のイメージを使ったLUMEAのトップです。実店舗の写真ではなく、見本用の生成イメージです。
自店のHPを依頼するなら、「空間を大きく見せたい」「髪の写真は仕上がりの雰囲気に使いたい」など、写真ごとの役割を伝えられます。まだ手持ちの写真で同じ見せ方ができるか分からなくても、準備状況から相談できます。
■ 写真には「何の写真か」と「使ってよいか」を添える
写真は、きれいなものを一括で送るだけでなく、「店内」「施術席」「外観」など内容が分かる名前にすると、配置の相談を進めやすくなります。残したい雰囲気や、優先して使いたい写真も一言添えてください。
人物が写る写真や外部に撮影してもらった写真は、HPへの掲載が認められているかをご確認ください。SNSに投稿できたことだけで、HPにも自由に使えるとは限りません。元の画像がある場合は、文字を重ねたり圧縮したりする前のファイルを用意すると、配置を検討しやすくなります。
初回相談で大量のファイルを送る必要はありません。写真の種類・枚数と、メニュー表があることを伝え、必要な受け渡し方法を確認できます。
■ 任せられる整理と、お店で決める情報
当方のHP制作では、支給原稿の見出し整理・読みやすさの調整、支給写真やロゴの配置、ページ構成・デザイン・実装をご相談いただけます。素材をどのページで使うか、スマホでどう読める形にするかを、制作範囲として整理します。
一方、施術内容・料金・対象条件の正確性や、素材の利用権は、お店側の確認が必要です。資料に書かれていない条件を推測で補いません。全面的な原稿制作、撮影、ロゴ制作は標準範囲外なので、必要な場合は購入前に対応可否と費用を確認します。
原稿と使う写真がすでに確定している方は、用途別の資料を作り直すより、完成原稿と画像をそのまま整理して渡す方が合う場合もあります。素材の整理だけで予約が増えるとは限らず、予約機能や更新機能の要否は別に確認します。
■ そのまま使える相談メモ
・作りたいHP:
・手元にあるもの:写真__枚/メニュー表/紹介文など
・今回の掲載に使う最新版:
・まだ決まっていない情報:
・優先して見せたいメニューや雰囲気:
・写真・文章の掲載権限:確認済み/確認中
・希望する公開時期:
「メニューの内容は決まっているので、写真と一緒にHPとして読める形に整理してほしい」など、上のメモで準備状況をお知らせください。HP制作サービスの見積り相談で、支給いただくものと制作側で整える範囲を確認します。
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