さくらインターネット ドメインメールがGmailに送信できない

さくらインターネット ドメインメールがGmailに送信できない

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IT・テクノロジー
ホームページを納品したお客様より、以前は送信出来ていたけど送信エラーになるようになった(受信はOK)ので対応してほしいとの連絡がありました。
使用しているサーバーはさくらインターネットの月額約500円のスタンダードプランを使用されています。ドメイン管理も同じくさくらインターネットです。

原因と対策

なりすましメール対策でGmailの仕様変更が原因です。
オリジナルのドメインメールがGmailへ送信できない事に対する一番シンプルな対策は、SPFが有効になっていない場合が多いので有効化します。
多分これだけでOKの場合が多いです。

STEP1:コントロールパネルにログイン

g01a.png


STEP2:SPFレコードにチェック

g02.png

SPFレコードで「利用する」にチェックを入れて「保存する」をクリックです。

以下は、SPF、DKIM、およびDMARCの簡単な説明です。


SPF (Sender Policy Framework)
SPFは、送信者のメールサーバーがメールを送る権限があるかどうかを確認するための仕組みです。ドメイン所有者がDNSレコードにSPFレコードを追加し、そのドメインからメールを送信することが許可されているIPアドレスのリストを指定します。これにより、受信サーバーはそのリストと照合して、メールが正当なサーバーから送られているかどうかを判断できます。スパムやフィッシング攻撃を防ぐために役立ちます。

DKIM (DomainKeys Identified Mail)
DKIMは、メールのヘッダーにデジタル署名を追加することで、送信ドメインが改ざんされていないことを証明します。ドメイン所有者が公開鍵をDNSレコードに配置し、メール送信サーバーがメールに秘密鍵で署名を追加します。受信サーバーは公開鍵を使って署名を検証し、メールが本当にそのドメインから送られたものであるかを確認できます。

DMARC (Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance)
DMARCは、SPFとDKIMの両方を使ってメールの正当性を確認し、さらにその結果をドメイン所有者に報告するためのポリシーを設定する仕組みです。DMARCレコードは、ドメイン所有者がDNSレコードに追加します。このレコードには、SPFやDKIMの検証に失敗した場合の処理方法(拒否、隔離、許可)や、検証結果の報告先の情報が含まれます。これにより、メールの送信元の信頼性をさらに高めることができます。

以上の3つの仕組みは、メールのセキュリティを強化し、スパムやフィッシング詐欺を防ぐために役立ちます。
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