海外でバズる日本ドラマの共通点とは?世界が注目する「日本らしさ」の魅力

海外でバズる日本ドラマの共通点とは?世界が注目する「日本らしさ」の魅力

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海外で受ける日本のドラマは、昔ながらの時代劇です。

根拠となるのが、世界的に大バズリしている日本ドラマになります。日本ドラマが世界的に話題になったことは、過去に何度かありました。いずれのドラマも「日本」が強く出ているものばかりです。

世界的に大ヒットし、主要なドラマ賞を総なめにした「SHOGUN/将軍」。
「子連れ狼」は「Lone Wolf and Cub」として、アメコミ化もされています。
そして意外すぎるあの国民的ドラマも、日本の要素が強く出ていました。

日本の要素が強く出ているドラマの代表格こそ、昔ながらの時代劇でしょう。もし世界的に配信となれば、大きくバズるのではと睨んでおります。



既に実証済み!世界で大バズリした日本の時代劇


日本の時代劇が世界的に受けるのは、過去作で証明されています。

筆頭として挙げられるのは、黒澤明監督の「七人の侍」でしょう。ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞。世界的な影響力は計り知れず。スティーヴン・スピルバーグを始めマーティン・スコセッシやジョン・ウーといった、世界の大巨匠達に影響を与えたほどです。

「七人の侍」から70年以上経った現代も、日本の時代劇は世界的に注目されています。

▶世界を席巻し世界的な賞を総なめにした「SHOGUN 将軍」
日本の時代劇かどうかと尋ねられると答えに困るものの、記憶に新しいところでいえば「SHOGUN 将軍」でしょう。2024年2月に配信されると、わずか6日で900万回再生を記録。更にゴールデン・グローブ賞を始め、世界のありとあらゆる賞を総なめにしました。

「SHOGUN 将軍」を支えたのは、東映の時代劇スペシャリストです。東映といえば時代劇、時代劇と言えば東映。東映の持つ技術力は、数ある映像制作会社の中でもトップクラスです。海外制作ではありますが、東映の時代劇スタッフが関わっているのなら、間違いなく「日本のドラマ」と言えるでしょう。

▶ハリウッド映画化の話も出た「子連れ狼」
「子連れ狼」も「Lone Wolf and Cub」として人気を誇っています。海外では、映像というよりもコミックの方が有名かもしれません。

「子連れ狼」の原作は1970年から週刊誌に連載されていた、小池一夫作の時代劇です。当作は海を渡りアメリカの出版社「ダークホース」で翻訳本が出版。現在のように日本のアニメや漫画が、まだ認知されていなかった頃の話です。

世界的に認知されていなかったとしても、クオリティの高さに目をつけていたアーティストがいました。中でも有名なのが、フランク・ミラーでしょう。「シン・シティ」や「バットマンシリーズ」を手がけた、大物アーティストです。

そんな中「子連れ狼」に目をつけたのが、フランク・ミラー。「シン・シティ」や「バットマンシリーズ」を手がけた、大物アーティストです。彼はアメリカで発売された「子連れ狼」のカバーデザインを担当しました。

しかも2012年には、ハリウッドで映画化の噂も。結局は噂止まりになりましたが、海外での人気の高さが伺えるエピソードと言えるでしょう。

世界でバズる日本の時代劇は「水戸黄門」と「必殺仕事人」

もし世界に広がれば受ける日本の時代劇は、「水戸黄門」と「必殺仕事人」あたりと考察します。

「水戸黄門」は身分を隠して諸国を漫遊する、時の副将軍水戸光圀公が主人公のドラマです。普段はご隠居さんとして、のほほんと諸国を漫遊。しかし、お代官や大名達の悪事には容赦無し!助さんや格さんを始めとするお供の者達がしっかりと成敗!印籠を出して正体を明かすという定番中の定番のシーンは、海外勢も大喜びでしょう。

「必殺仕事人」は「仕事人」と呼ばれる人達を描いたドラマです。普段は一般の町人として暮らしているものの、裏では秘密裏に人を成敗しています。中村主水のように刀で成敗する人物もいますが、ほとんどは日用品を使用。三味線の糸や組紐、かんざしを使うこともあります。ダークヒーローとして捉えれば、海外にも受けるこでしょう。

日本らしさを失うと必ず失敗する

世界的なバズを狙うのなら、日本らしさは必須です。しかしながら海外を意識した日本ドラマは「日本らしさ」を打ち消していきます。そうすると大コケするのです。実際に「視聴率」という形で、結果は出ています。

海外を意識し過ぎて大失敗したドラマは、「メリーベリーラブ」です。こちらのドラマに日本らしさはなく、還付なきまでの韓国ドラマ仕様になります。実際に主要スタッフ陣は、韓国で占められていました。

同じく「kiDnap Game」も海外を意識しすぎて、大失敗したドラマになります。ドラマを手がけているのは、日本・香港・韓国。放送前はアジアの大スター共演で話題になりましたが、蓋を開けてみれば散々な結果に。

なお2作品とも、視聴率は5%も届いておりません。日本らしさを打ち消したドラマは、大失敗します。

日本の時代劇は最高です

アニメと比べると、日本ドラマの世界進出は発展途上といったところでしょう。そんな中でも世界的に有名になった日本ドラマは、少なくありません。海外勢が日本ドラマを見る理由は、“日本のドラマ”だからです。スケールを大きくする必要はございません。予算をかければ良いという話でもありません。もちろんスーパースターを起用すればいいということでもないのです。

日本らしいドラマは、海外でバズります。

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