飲食店を経営していると、イベント時期の「集客」ばかりに目が向きがちです。しかし、実はもっと確実に、そして今すぐ売上を伸ばす方法があります。
それが、「レジ横でのついで買い戦略」です。
なぜ「レジ横」が最強の売り場なのか?
お客様がお会計のためにレジに立つとき、その心はすでに「支払いモード」になっています。財布を出している状態なので、あと数百円の追加に対する心理的ハードルが、席に座っているときよりもグッと低くなっているのです。
ここで大切な事実に気づく必要があります。
お客様は「何か買いたい」と思っていても、「何を選べばいいか」を考えるのが面倒なだけなのです。
イベント時こそ「お土産」を提案する
節分、バレンタイン、ひな祭り……。季節のイベント当日、お客様の頭の片隅には必ず「家族や自分へのちょっとした特別感」があります。
そこで、レジ横に以下のような工夫を凝らした小商品を置いてみてください。
・「家族へのお土産にどうぞ*という一言を添えた焼き菓子
・「明日のおやつに」と書かれた限定のテイクアウト商品
・「今日だけの特別価格」で提供する小さなおつまみ
明日からできる3ステップ
・商品を1つに絞る: 選択肢が多いと迷って買われません。「これ!」という1品だけを置きます。
・専用のPOPを作る: 「おすすめ」ではなく「選ばれている理由」を書きます。
・最後の一声: 「お味見にいかがですか?」や「今日限定なんです」と軽く声をかけるだけでOKです。
大きなキャンペーンを打つ必要はありません。 「レジ横」というわずか数十センチのスペースを使い、お客様の「ついでに何か買いたい」という気持ちに寄り添うだけで、客単価は確実に変わります。
ぜひ、次のシーズナルイベントから試してみてください!