前回、初回広告で驚くような特典を沢山付けることで集客が上手くいくというお話をしましたが、
ただ、初回だけ集客が上手くいったとしても、その後リピートに繋がらなければその効果は半減し広告費が捻出できません。
そこで本日は、集客したお客様をリピートさせ少しでも売上を安定させる集客後の再来の秘策についてお話します。
まず、広告で集客を行ったら、小さな成功体験をお客様に実感してもらいます。
分かりやすい例は、
一番悩んでいる事を聞き、初回の段階で解決の兆しを実感させることです。
これが小さな成功体験です。
そして、リピートさせる最大のきっかけが会計時にあります。
会計時、もっと驚くような特典を更に付けます。
これは、新商品を無料体験させてもいいし、別メニューを体験してもらうものでもいいのですが、
ここで大切なことは、「これはお得だ!」と思うようなものを特典として付け、「次回にご利用下さい」と言うことです。
例えば、700円の銭湯にはじめて行き、会計時、マッサージ30分券(3000円相当)を次回使用できる特典としてもらったらどうでしょうか?
きっとあなたは、他店ではなくこの銭湯に「マッサージ券を使うため」に再来することでしょう。
新規客には2度に渡り特典を無料で付けるのがリピート率を向上させます。
この時ケチってはいけません。
赤字でもいいのです。
なぜなら、その部分までは広告費と考えればいいだけです。
では、なぜ1回ではなく2回なのか?
それは、その人の中にあなたの存在を示す必要があるからです。
多くの人は、1回やった経験というのを沢山もっており、そのほとんどを忘れてしまいます。
しかし、2回に渡り経験してもらうことであなたの印象は強くなり、小さな習慣に変わります。
これはネットのキャンペーンでもこの手法は使われ、2回目までは追加特典をつけることでコメントを書かせます。
しかし3回目からは習慣化しているので、特典なしであっても促すだけで書いてくれるようになります。
どちらかというと書くのが当然という状態に上がるといったイメージです。
その為にも、リピートをさせたければまずは2回までは特典で重たいお尻を習慣化します。
3回目からはそこでのサービスが満足となり、リピートします。
あなたはどんな満足をお客様に提供できますか?
「これはやりすぎたかな」程度でお客様はちょうどです。
そして新規客には、びっくりするような驚きの提案を行うことです。
この1回目と2回目の特典が、他社を大きく引き離します。
ということで、今回はここまで。
【1000名以上の成功者を輩出した独立起業プログラム「21の記事」】
多くのクライアントが瞬く間に大きな成果を上げる事ができたのは、この記事を何度も読み続けた事から始まりました。
多くの人が起業しても成功できないのは、才能がないわけでも、センスがないわけでもありません。単に、起業におけるルールを教えてもらった経験がないからです。
起業は独学で成功できるほど甘い世界ではありません。しかし、その成功法則を知ってさえすれば、難しいことはなくむしろ簡単なのです。
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3. 見込み客の現実を常に把握する
4. 見込み客の現実を把握した上で、解決策を商品化する
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