【私と「声」の話】 #3

【私と「声」の話】 #3

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コラム
私は3人きょうだいの真ん中で
おしゃべり上手な姉と弟に囲まれて育ったんだけど、
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6つ上の姉は、頭の回転が速くて、
いつも面白いことを言っては家族を笑わせてた。
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たとえば、家族旅行で泊まったホテルに
「虹の架け橋」という渡り廊下があったとき、
姉が突然、
「プロ野球選手が泊まるホテルで、
 2時になると全員ダッシュで廊下を走るから
 “2時の駆け足”って言うんだよ!」」
とか言い出して…
私も弟も大喜びしてた、
今でも思い出して笑ってしまうくらい。
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弟は年子で、
待望の男の子だったこともあり、
何かと優先がち
姉に負けないくらいよくしゃべる子で、
注目の的だった。
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そんな2人に挟まれた私は、
「聞き役」だったと思ってたんだけど、、、
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昔の記録や家族の話を聞くと、
どうやら違ったようで、
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どうやら私はあまり多くは話さない代わりに
自己主張はかなり強かったらしく、
一度「イッ・ヤッ・ダッ!!」と言い出すと、
誰にも止められなかったとか。
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例えば、トランプで負けそうになると、
うるうるした目で涙をいっぱいためながら
​
「イッ・ヤッ・ダッ!!」
​
と叫んでいたみたい。
ただの負けず嫌いかもしれないけど、、、
​
いまだに姉からは
「あなたの“イ・ヤ・ダ!”は本当に激しかった!」
って言われる。
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気迫や感情がこもった言葉や声って、
きっと人の記憶に残るだろうなぁ~。
(と、まとめてみる…が、
 私、思っているよりずっと強かったのかも💦)
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