先日、Instagramを見ていると、
西宮にあるお店の閉店のお知らせが流れてきました。
理由として書かれていたのは、
原材料の高騰と人手不足。
その投稿を見たとき、正直とても悲しい気持ちになりました。
もちろん、外から見ているだけでは、
そのお店がどれだけ大変だったのか、
どんな事情があったのかをすべて知ることはできません。
原材料費が上がる。
人が集まらない。
日々の営業に追われて、
新しい打ち手を考える余裕もなくなっていく。
これは、どのお店にとっても他人事ではないと思います。
そして同時に、改めて思いました。
僕がこの事業を始めたのは、
こういう地域のお店や事業者さんを、
少しでも支えたいと思ったからです。
■ Webだけで、すべてを解決できるわけではない
最初に正直に言うと、
Webだけでお店の課題がすべて解決するとは思っていません。
原価の高騰。
人件費。
家賃。
立地。
商品力。
現場のオペレーション。
お店の経営には、
Webだけではどうにもできないこともたくさんあります。
だから、
「Webを整えれば絶対に売上が上がります」
と簡単に言うつもりはありません。
でも、Webの使い方によって、
支えられる部分は確かにあると思っています。
たとえば、
・まだお店のことを知らない人に見つけてもらうこと
・一度来てくれた人に、また来てもらうきっかけを作ること
・お店の雰囲気や想いを伝えて、働きたいと思ってくれる人に届けること
・迷わず予約・問い合わせ・来店できる流れを整えること
こうした部分は、
Webが力を発揮できる領域です。
■ 売上も、採用も、Webの見せ方で変わる
地域のお店にとって、Web活用というと、
まずInstagramやホームページを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ただ、実際には、
それぞれを単体で頑張るだけでは成果につながりにくいこともあります。
Instagramで興味を持ってもらう。
Googleマップでお店を見つけてもらう。
ホームページで安心してもらう。
LINEで再来店につなげる。
求人情報や日々の発信で、
働くイメージを持ってもらう。
こうした流れがつながってはじめて、
Webは「ただ更新するもの」ではなく、
「お店を支える仕組み」になります。
売上を上げるためのWeb。
リピーターを増やすためのWeb。
採用につなげるためのWeb。
それぞれの目的に合わせて、
何を整えるべきかは変わります。
だからこそ、
ただホームページを作るだけ。
ただSNSを投稿するだけ。
ではなく、
今のお店にとって何が必要なのかを、
一緒に整理することが大切だと考えています。
■ 苦しくなってからではなく、苦しくなる前に
閉店のお知らせを見るたびに、
もっと早く何かできることはなかったのだろうか。
と考えてしまいます。
もちろん、
僕が関わっていたら必ず変えられた。
そんなことは言えません。
でも、もし少し早い段階で、
「最近、新規のお客さんが減っている」
「リピーターにつながっていない」
「求人を出しても人が来ない」
「InstagramやGoogleマップをどう使えばいいかわからない」
そんな相談ができる相手が近くにいたら、
選べる打ち手は増えるかもしれません。
僕が目指しているのは、そういう存在です。
困ってから探す業者ではなく、
苦しくなる前に相談できる、
身近な外部Web担当。
大きな広告予算をかける前に。
何となくSNSを更新し続ける前に。
ホームページを作りっぱなしにする前に。
一度立ち止まって、
今のお店に必要なWebの使い方を一緒に考える。
それだけでも、次の一手は変わると思っています。
■ 地域のお店の力になりたい
西宮には、魅力のあるお店や事業者さんがたくさんあります。
味がいい。
人柄がいい。
サービスが丁寧。
本当はもっと知られていいはずのお店。
でも、
その魅力がWeb上で十分に伝わっていなかったり、
来店や問い合わせまでの流れが整っていなかったりすることも少なくありません。
それは、とてももったいないことだと思います。
ENoneでは、
ホームページ、Googleマップ、Instagram、公式LINEなどを必要に応じて整理しながら、
地域のお店や事業者さんのWebまわりを支援しています。
何から始めればいいかわからない。
今の発信が合っているのかわからない。
Webに時間をかけたいけれど、
日々の営業で手が回らない。
そんな時に、
まず相談してもらえる存在でありたいと思っています。
Webだけで、すべてを救えるわけではありません。
それでも、Webで支えられるお店はある。
苦しくなる前に、できることはある。
今回見かけた閉店のお知らせをきっかけに、
改めてそう感じました。
地域で本気で商売をされている方の、
少しでも力になれるように。
これからも、一つひとつのお店に向き合っていきたいと思います。