離婚が調停で成立した後、法律的には1週間以内に
離婚届を提出しなければならないのに、
元妻は10日を過ぎても役所に届けていませんでした。
離婚後、元妻を相手に慰謝料の裁判を起こすため
相手の戸籍を調べた結果、離婚届を出していなかったのです。
訴訟(訴え)を起こすためには、相手の名前(姓)を
知る必要があったのです。
僕の弁護士さんの働きで、相手側の弁護士へ
連絡してくれて元妻はやっと離婚届けを提出。
ただし、訴状が出来て裁判所に提出するのが
3週間以上かかりました。
担当弁護士がコロナにかかったことが主な原因でした。
訴状が裁判所に提出され、裁判の開始時期を
待っていたのですが・・・・・。
訴状提出から約1ヶ月前くらいに
僕の担当弁護士から連絡がきました。
その連絡は僕を落胆させたものでした。
元妻は仕事を退職し、相手側には
訴状が届かなかったのです。
元妻の住所は僕の弁護士さんが調べてくれて
訴状を送るも、受け取らないために
勤めていた勤務先へ送るも退職しているため
受け取り拒否。
そこで、担当弁護士さんと話し合った結果
相手の住所に「夜間送達」にしたのです。
(夜に郵便配達員が直接届けること)
ですが、その夜間送達も受け取ることは
ありませんでした。
どうしていいのか?!わからなくなり、
いろいろと考えました。
取られたお金、相手のために組んだローン残高、
支払った婚姻費用(別居期間の生活費)、
精神的な慰謝料請求・・・・。
総額、250万以上の請求を求めていました。
ですが、残念ながら僕は諦めることにしたのです。
なぜなら、裁判で勝って僕の要求が通ったとしても
相手から貰える金額は月々少額だと思ったからです。
たとえ250万の要求が通り、月々2万円だったとしても
どれだけの月日が掛かるでしょう(..;)
それに相手が仕事を変えたら、その都度
相手の職場を特定しなければならないのです。
(相手をいつまでも追っかけることになる)
決めるまでには、本当にいろいろと考えました。
確かに損した分はもちろん返して欲しかったし、
弁護士さんに依頼した金額もありました。
10日ほど考えた末、担当弁護士事務所へ。
そこで弁護士先生に訴えを取り下げることをお願いしました。
悔しい気持ちと諦めの気持ち。
弁護士先生に自分の気持ちを伝えました。
①無い人からはお金を取れない
②たとえ月々返済があったとしても、縁が続くこと
③相手が職を変える度に、追いかけなくてはならないこと
弁護士先生は、おっしゃいました。
・訴状は2年間有効であること
・諦めず、相手を追い取られたお金を少しでも返却されたら?
ですが、僕は決めたのです!
相手との「縁」を切ることを。
もちろん、悔しいし辛い決断でした。
僕自身に非がある訳ではなく、理不尽な調停が始まり
お金を払って弁護士さんを依頼し、勝ち取ったのは
「離婚」だけでした。
離婚のために弁護士先生にお金を払い、
生活費という名の婚姻費用分担金を払うことになり
取られたお金も戻らない。
正義とは何か?!と思い知らされたのです!!
僕の担当弁護士さんは、調停の委任費用の返却と
訴訟に関する費用の全額返金を申し出てくれました。
本音では少しは考えましたが、訴訟に掛かった費用だけ
返金してもらいました。
なぜなら、助けてくれた弁護士先生の努力や
労力に報いたかったからです。
縁あって出会い、いろいろと不手際があったことは
事実ではありますが、良い弁護士先生と出会ったことに
心から感謝していたからです。
先生には事件が終わっても、1人の人間として
これからもお付き合いして欲しいと伝えました。
ありがたいことに、今でも時々先生に会って
話すこともあります。
人との縁は不思議なものですね!
結局、用意していた訴状も戻してもらい
裁判は諦め、僕と元妻との縁は切れました。
辛かった調停期間、その後の裁判での争いも
なくなりましたが今は平穏が日々を
過ごしています。
人生は何が起こるか分かりませんが、
僕が経験した「離婚劇」は一応ここで
終わりを告げることになりました。
この後、元妻の携帯電話の未払い通知の
ハガキが何度か来ましたが、僕にはまったく
関係ないので放置。
*携帯会社に問い合わせたところ、住所を変更していないために
僕の住所に送られるとのこと。僕には一切不利益がない。
携帯未払い通知とは、銀行口座残高不足による
引き落としができなかったので通知が送られてくるのです。
金額にして3~5万ほどの金額でした。
そんな預金残高さえない人が、たとえ僕に慰謝料を
払うと裁判で決まったとしても払ってくれる保証は
ありませんよね。
僕の判断は間違っていなかったと今でも思っています。
再婚し、幸せになれると思ったのも僅かな月日でした。
相手は人格障害者であり、天使と悪魔が共存している人。
関わってはいけない人と関わってしまったのです。
自分の人生を悲観した時期もありましたが、
あの頃の苦しかった経験や毎日から抜け出し
平穏で心穏やかに過ごしています。
ここまでお読み頂きまして、心から感謝致します。
ありがとうございました。
今後のブログは、日々思ったことや気づき
誰かの役に立つ発信をして行こうと
思っております!
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
タカ3@