背負い込まない!

背負い込まない!

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何か問題が起こった時に、「自分にも原因があるんじゃないか?」と考えられるのは非常に大事なこと。

ですがマジメな人ほど、自分が悪いんだと責任を強く感じすぎる傾向があります。

それに、ネガティブな原因帰属をする傾向があまりにも強すぎると、うつ病になりやすいとも言われています。

なので、全て自分の責任だと背負い込む必要はないんです。

何でも他人のせいにする「他責思考」になるのは問題である一方で、「自分にも原因があるんじゃないか?」

と考えられる「自責思考」は自分の改善点の発見と成長につながります。

けれども、両者は0か100かではなくバランスが大事だと思っています。

他人が原因で起きた問題なのに、何でも自分に責任があると思いすぎると自分を追い詰めてしまうからです。

私が以前会ったシングルマザーのAさんは、子どもが高校のテスト勉強をマジメにやらず、あまり成績がよくないことで悩んでいました。

できれば子どもには良い大学に入って、将来は有名企業に勤めてほしい・・・。

ですが、このままでは受験勉強もまともにやらず、良い大学や有名企業など夢のまた夢という様子でした。

では、子どもが良い成績を取れないのはAさんの責任なのでしょうか?

親としてできるのは、勉強を教えること、塾に通わせること、勉強することで得られる将来のメリットを伝えることでしょう。

一方で、子どもがどれだけ自主的に勉強するか、こどもがどれくらいの成績を
取るかはあくまでも子どもの責任です。

将来的に子どもが希望する大学に入れなかったとしても、それはAさんにはどうにもできなかったことです。

だから、私からAさんがきちんと育てなかったせいで子どもを困らせることになってしまったと悲観する必要はないと伝え、Aさんは肩の荷が下りたようでした。

あなたはあなたの影響力の及ぶ責任の範囲でだけ頑張っていればよく、他人の責任の範囲のことは他人に任せておけばいいんです。

自責思考もほどほどがいい。



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