「べらぼう」でビジネスを学ぶ

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大河ドラマ「べらぼう」にめちゃめちゃハマってるのは、前にも書いた通り。第7回は、地本問屋の鶴屋(風間俊介)の嫌味に腹を立てた駿河屋のオヤジ(高橋克実)が啖呵切って、階段から落とすシーンにスカッとした人、多数と見た。いつも蔦重(横浜流星)を投げ飛ばしててムカついていたのに、人が変わると印象が変わるんだから不思議。

それはさておき、「べらぼう」は、ビジネスの成功譚としてみるのもアリかと思います。

蔦重は地本問屋に仲間入りするため、吉原の細見(吉原のガイドブックみたいなもの)を今までの倍売ってみせる、と問屋の旦那衆に啖呵を切る!西村屋も作ることでどちらが売れるか勝負することに。

西村屋(西村雅彦)は、絵や紙にこだわった、いつも通りの細見を作る。一方、蔦重たちは今までとは全く違う細見を作る。

①全ての花魁を網羅する
②その花魁がいる場所が地図になっている
③今までの細見の半分のサイズにして、半値で売る

多くの人の意見を取り入れ、みんなが絶対欲しがるものを作る。蔦重が着物の胸元から誰も見たことがない細見を出すシーンは、さながらスティーブ・ジョブズがiPadを出す仕草にそっくりでした。

さしずめ蔦重は、江戸時代のジョブズとも言えるのかもしれません。

さて、これから既存の地本問屋の鼻を蔦重はどう明かしてくれるのでしょうか?

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