「人間関係がしんどい」

「人間関係がしんどい」

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コラム
みんなと一緒にいても、自分だけが取り残されている感覚。
多分、周りの人は気づいていない。

ただ、自分だけがそう感じている。
その中にいても、自分だけが盛り上がれない。
共感さえできない。

すると、
「ねえ、聞いてる?」
と声をかけられる。

愛想笑いをして、その場をやり過ごす。
その中にいるのがしんどい。

いっそのこと、付き合わなければいいのに。

でも、「ぼっち」と思われるのが怖い。

若かりし頃の私です。

今でも、同じようなことはあります。

ただ、以前と少し違うのは、一緒にいるとしんどくなる人とは、距離を取るようになったこと。

振り返ってみると、昔の私は、周りの目ばかり気にしていたように思います。

自分がどう感じているかよりも、周りの人がどう思っているのか。

自分がどうしたいかよりも、周りからどう見られるのか。

嫌われたくない。

仲間外れになりたくない。

そんな思いから、自分の気持ちを隠して、周りに合わせていたのかもしれません。

でも、それがしんどかった。

人と一緒にいることが嫌だったわけではなく、自分を偽ってまで一緒にいることに疲れていたのだと思います。

若い頃は、どうしても周りの目が気になるものです。

今でも、まったく気にならないわけではありません。

それでも、以前ほど無理をしてまで誰かと一緒にいようとは思わなくなりました。

「ぼっち」でもいいか。

そう思えるようになると、意外にも、大切な人たちが残っていました。

本当に気心の知れた、大切な友達。

人間関係は、たくさんの人とつながっていればいいというものでもないのかもしれません。

周りからどう見られるかではなく、自分がどう感じているのか。

そこに目を向けるようになって、少し楽になった気がします。

人間関係を大切にすることと、自分の気持ちを犠牲にすることは、同じではない。

今は、そんなふうに思っています。


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