女帝はケーキを食べよ、愚者はモノサシ捨てよ、月は思い込み外せよって言ってます😂
SNSを開けば、同年代の友人が華やかな写真をアップしていたり、同僚がキラキラと仕事で成果を出していたり…。
「わたしはどうしてこんなにパッとしないんだろう?」
そんな風に比べてしまって、胸のあたりがぎゅっと苦しくなることってありませんか?
実はタロットカードって、そんなときこそ頼れる人生のおしゃべり相手になってくれるんです。今日は、周りと比べて落ち込みがちなあなたに向けて、カードからのちょっとユーモラスで実は深い処方箋をお届けします。
【女帝】からのメッセージ
まず現れたのは「女帝」のカード。
これは「豊かさ」「愛」「自分を育てる力」を象徴します。
つまり女帝さんは、こう言っているのです。
「あなたは他人の庭の花を数えるより、自分の庭に水をあげなさいよ」って。
隣の芝生が青く見えるのは、あなたの水やりタイムがちょっとお休み中だからかもしれません。自分にご褒美をあげることをサボってない?お気に入りのカフェでケーキを食べるでもいいし、ふわふわのパジャマを新調するでもいい。小さな自分育てが、女帝的豊かさを呼び戻します。
【愚者】からのメッセージ
次に出てきたのは「愚者」。
名前だけ聞くと「え、わたし愚かってこと!?」とちょっとムッとするかもしれませんが(笑)、このカードの本当の意味は「自由」「可能性」「今を楽しむ」です。
愚者さんは、まるでスマホを家に忘れて旅に出ちゃった人みたい。
「比べるものが手元にないから、風が気持ちいいな〜」なんて無邪気に歩いているんです。
つまり愚者は、「比べるためのモノサシを一回リュックから投げちゃえ!」と教えてくれているのです。あなたが今、手にしている小さな楽しみや自由をもっと味わえば、周りのすごい人なんて、案外どうでもよくなるのかもしれません。
【月】からのメッセージ
そして最後に「月」のカードが登場。
月は「不安」や「幻想」を象徴します。
月はこうささやきます。
「比べて苦しくなる気持ちの半分は思い込みかもよ」
SNSの成功報告だって、写真の裏側には洗濯物の山が隠れていたりします。誰もが見せたいところだけを切り取っているんです。あなたが見ているのは、現実の全貌じゃなくて月明かりにぼんやり照らされた影かもしれない。だからこそ、比べる必要はないんです。
タロット処方箋まとめ
女帝は「自分に水をあげて」、愚者は「モノサシを捨てて自由に」、月は「思い込みを外してごらん」と教えてくれました。
比べてしまうのは人間の自然なクセ。でも、カードたちはそのクセに振り回されすぎない方法をちゃんと示してくれるんです。
最後に一つ、処方箋を。
「隣の芝生が青く見えたら、まずは自分の足元に目を向けてみること」
そこには意外と、青よりずっと鮮やかなあなた色が咲いているかもしれません。
クスッと笑いながら、ちょっと心が軽くなったら嬉しいです。
穏やかな週末の夜をお過ごしください💫
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