永岡書店
マンガでわかる
10才までに遊んできたえる 「算数脳ずけい270」
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ある日の午後、カツオが学校から帰ってきたばかり。カツオは、手に四つの図形が描かれた紙を握りしめていた。それは先生からの宿題で、図形の全体図を考えるというものだった。カツオはすぐに波平に見せて、「お父さん、この図形の全体図はどれだと思う?」と尋ねた。
波平は図形を一瞥して、「ふむ、これは簡単そうに見えるが、きっと裏があるに違いないぞ!」と自信満々に言った。しかし、実際に挑戦してみると、思った以上に難しい。
その時、サザエがリビングにやってきて、二人の様子を見て、「何をしているの、カツオ?」と尋ねた。カツオが事情を話すと、サザエは「こういうのは家族みんなで考えるべきだわ!」と言い、タラちゃんを呼びに行った。
タラちゃんはやや心配そうに、「タラちゃん、まだちょっと難しいです…」とつぶやいたが、サザエは「大丈夫、みんなで考えればきっとわかるわ!」と励ました。
サザエさん一家はリビングテーブルに集まり、みんなで図形を回転させたり、色々な角度から見たりしながら議論を始めた。波平は「ああ、これが全体図に違いない!」と断言したものの、フネが「でも、それだとこの部分が雲で隠れてしまうわ…」と指摘。カツオとタラちゃんも一緒に考え、最終的に全員が納得する図形を見つけた。
大騒ぎの末、家族全員が一致して、カツオは「これが正解だ!」と宿題を完成させた。サザエは「家族の力で解決できてよかったわね!」と笑顔を見せ、波平も「我が家の知恵の力だな!」と誇らしげだった。
サザエさん一家の図形探しの大冒険は、こうして幕を閉じた。家族の絆を再確認しながら、皆はホッと一息ついたのでした。
さーて、あなたはできたかしら? じゃんけんぽん!