中3物語/世界平和に貢献するか!「10にする計算」
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2021年6月20日
学習塾リバティ 木村友彦
「10にする計算」が今、リバティの教室では静かなブームだ。問題が「9,9,9,9」ならば、答えは(9×9+9)÷9=10。四則計算を使って答えを10にする式を見つける。
低学年の「九九」や「わり算」の練習のために始めた。勉強の息抜き。お遊びのパズル程度の位置づけであったもの。それが「計算の順序」や「1つの式で表そう」に発展し、昨日は「小数」の計算にまで至った。つまり「3,4,7,8」を解くには(3-7÷4)×8=10として、小数の計算を使わなければならない。これはむずかしい。私にも無理。
中3物語にたびたび登場する小学3年のHさんは「10にする計算」が大好き。昨日は「3,4,7,8」にひっついた。式を教えてもらって、以前に少しだけ教わったことがあるたどたどしい計算で、7÷4=1.75。3-1.75=1.25。1.25×8=10。「なった!なった!」と大喜び。
「1,1,5,8」 → 8÷(1-1÷5)=10
「1,1,9,9」 → (1+1÷9)×9=10
「息抜き」どころか。「小数」「分数」の正規カリキュラムになる