2022年2月7日
学習塾リバティ 木村友彦
「シャーマン将軍の木」をご存じだろうか。米国カリフォルニア州のセコイア国立公園にはセコイアの巨木がたくさんあるという。その中の「シャーマン将軍の木」と呼ばれる木は、世界最大の木らしい。地球上最大の生命体なんだそうだ。
でも、そんな巨木も最初は小さな芽だったはず。縄文杉も同じこと。
人間だって同じではないだろうか。どの子の中にもある「小さな芽」を、みなさん拾っているだろうか。
京都龍安寺の「石庭」の入園チケットに書いてある。「極端なまでに象徴化されたこの石庭の意味は謎に包まれており、見る人の自由な解釈に委ねられて」いる。仏教の「無」とか「空」とかは「謎」だけれど、そういう環境なら「芽」は自由に伸びることができる。肯定。叩かない。でも「石庭」は基本であっても、それだけでは人間は大人になれない。人間って、私って、可能性を引き出してくれる師とか本とか理想とか、そういうものが自分の環境になかったら大きくならないじゃないか。
「シャーマン将軍の木」の可能性を大きく育てた環境は何だったろう。みんな気づき始めている。思うようにやってごらん。それ応援するよ。