いきなりですが、出品している有料サービス(教材の販売)の価格を1万円→3000円に大幅に下げることと致しました。
自分では1万円でもまだ価値が安いくらいの強気な価格設定でやっていたのですが、客目線に立つと恐らくそれでは価値に気づいてもらえないと思ったからです。
やはり1万円という価格は人間にとって心理的にキリの良い価格というか、「大きな買い物をするか否か」という分水嶺になるのでしょう。購入前からあれこれ聞いてくる人が多かったです。
中にはDMでぶしつけに
・何年実績ある手法ですか?
・期待できる月間獲得pipsまたは月利何%は?
・月単位でのマイナスはありませんか?
・勝率は?
・リスクリワードは?
・早朝かニューヨーク時間が主にチャート監視時間になりますが大丈夫でしょうか?
・証券会社は海外、国内どちらが推奨してますか?
・習得に何ヶ月必要ですか?
こんなことを矢継ぎ早に”初めまして”の1通目で聞いてくる人もいました。
やはり、1万円という価格だとそれだけ本物かどうか踏みとどまらせてしまうのでしょう。
正直↑のようなデータって捏造や脚色がいくらでも出来るからそれを提示しても真実かどうか見極める術ってあるのだろうか・・・とも思いましたが、自分の方にもディスコミュニケーションがあったのも事実です。
私にとっては1万円でも安い価値のものでも、何も知らない相手にとっては不安になる価格だというのは当たり前の話でしたね。
結局、どんなに「これには価値があるんだ!」と言い張ったところで相手に伝わらなければそれは無価値と同じです。
これは人間同士のコミュニケーションと同じですね。
コミュニケーションっていうのは本質的には異なる主観同士の擦り合わせで、
エゴとエゴのシーソーゲームです。
自分では優しさのつもりでやっているようで相手にとってはありがた迷惑な話だったり、何なら「優しい自分」に酔うという完全に自分のための動機だったりすることも多々あります。
自分では冗談のつもりで言ったけど相手に伝わらなくて「冗談だよノリ悪いな~」などと相手の無理解に原因を求めて自分は悪くないと言い張ったりすることもあります。
優しさも、冗談も、そして物の価値も、相手に伝わらなければ無価値です。
ということで、まずは「伝えること」から始めるために3000円から始めることにしました。
これで色々な人に伝わって価値を認識してもらったら、徐々に価格を引き上げていくつもりです。