全ての病気は食から始まっていると言われます。
体は食べたものでできているとも言われ、食べるものは健康を考えるうえで大変重要なことです。基本的な食事の鉄則についてのお話です。
発酵食品、食物繊維、野菜や果物、タンパク質、油、甘いものはどのように食べたらいいのでしょうか?食べる時間は?満腹にしていいの?気になってら、続きを読んで見ましょう。
【毎食、生の野菜やフルーツを食べる】
体に、必要な酵素は、生の野菜やフルーツに豊富に含まれています。酵素は48℃以上で不活性化してしまうので、野菜やフルーツは生のまま、毎食たっぷり食べます。
【発酵食品を毎日食べる】
腸内の環境を整え、免疫力を上げるために、納豆や漬け物、味噌などの発酵食品は欠かさず食べます。特にぬか漬け、粕漬けは毎日の食卓に常備しましょう。
【食物繊維を意識的に食べる】
野菜や果物、海藻などに含まれる食物繊維は、よい便をつくり、体内の老廃物を排泄する大切な栄養素です。野菜は生で食べることはもちろんですが、加熱することによりたくさん食べられるので、蒸したり煮たりして食べます。生と加熱した野菜は半々くらいづつ食べます。
海藻に含まれる水溶性食物繊維は、私たちの体に欠かせない短鎖脂肪酸を作るのに不可欠な栄養です。
【肉や野菜は3日に1回で十分】
動物性タンパク質の過剰摂取は、腸内を腐敗させ血液を汚し、代謝を低下させます。タンパク質は豆腐や納豆などの植物性のものをメインにし、肉や魚は控えめにします。
肉は週200g以内、魚は300g以内を目安にし、肉を食べたらその日は魚は食べないようにします。魚は、酢でしめたり、刺身で食べると酵素が効率よくとれます。卵も週5個以内を目安にします。
【甘い物は百害あって一利なし】
しょ糖(白砂糖)が含まれるスイーツなどは、血液を汚し、代謝を悪くします。脂肪と砂糖の組み合わせは、肥満の最大の原因です。
甘い物が欲しいときは、良質な糖分のブドウ糖や果糖が含まれ酵素が補充できるフルーツを食べます。
【脂肪の取り方の工夫】
脂肪のとりすぎは肥満の原因になりますが、人間の体を構成する60兆個の細胞の膜の原料です。細胞膜の70%は脂肪でできています。また脳の60%も脂肪でできています。
脂肪がなければ細胞は存在できず、脳も機能しません。
食事でとった脂肪は、体内で全く変換せずに、細胞膜になったり脂肪細胞になったりします。そのため、食事でどのような油をとるかが健康を左右することになります。
体によい油
★ 天然の青み魚…DHA、EPAなどの血液をサラサラにする不飽和脂肪酸が多い
★ フラックス油、エゴマ油…α-リノレン酸が豊富
★ アーモンド、クルミ、ピスタチオなどのナッツ類…α-リノレン酸、オレイン酸が豊富
☆最近は、動物性の脂肪の方が良いとの資料も公開されてきています。
不飽和脂肪酸(植物性)は安定が悪いので、飽和脂肪酸(動物性)がよい言われています。
【夜8時以降は食べない】
食べてすぐ寝ると、消化のために体内の酵素をたくさん消費します。寝る前の3~4時間は何も食べないようにします。
【腹6分目を習慣に】
消化酵素を無駄遣いせず、体内酵素を温存するのに適切な量が「腹6分目」です。