幼少期の私と母

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コラム
物心ついた頃から
母の機嫌が悪いと
「あんたなんか生まれてこなきゃ良かったのに」
と言われてきた私。

弟と妹がいるけれど
その2人を見ていても
そんなこと言っているのを聞いたことが無かった。

母が私に言うのは
私と2人きりの時。

大人になっても言われていた。

それでも私は母が好きだった。
弟と妹に接するように
私にも接してほしかった。

「私の何がいけないんだろう・・・」
「弟と妹みたいに可愛いと思ってもらうには
どうしたら良いんだろう・・・」
「どうしたら抱きしめてもらえるんだろう・・・」
「なんで私なんだろう・・・」

母の機嫌が悪い時は
いつも父と喧嘩した時。

怒りをぶつける先が私だった。

機嫌が良い時は
私にも普通のお母さん。

引っ込み思案で人見知りだった私は
小学校低学年の時
友達がいなかった。

夏休みに学校のプールが解放されて
何度か登校日があったが
どうしても行きたくなかった。
周りは友達と楽しそうにしているのに
私は一人で参加しなければならなかったから。

母の自転車の後ろに乗せられて
小学校まで送ってもらったのに
どうしても自転車を降りたくなかった。

そしたらビンタされて口の中切れた。
血の味がした。

そのまま家に帰ることになったけれど
ビンタされてびっくりして
お漏らししてしまい
自転車を降りる際に
「お漏らししちゃった・・・」
と言ったら
何も言わず無表情だった母。
それが鬼の様に怖かった。

今思えば
きっと母は一人の時間が欲しかったんだろうと思う。

専業主婦でずっと家にいたのと
亭主関白だった父の言いなりだったので。

友達がおらず
母にべったりだった私が
鬱陶しかったのだと思う。

小学校中学年以降
友達が出来て
外で遊ぶようになったら
ビンタとかされなくなったと記憶しています。

また何か思い出したら書きにきます。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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