大霊界3 死んだら生まれ変わる(ネタばれあり)

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コラム
3はとても良かったですね。
優しい内容でしたし、生まれ変わりもとても実際あんな感じだと思います(ひとつのパターンということですが)。

ただこの映画が上映された当時(1990年)と違って、割とこの辺りまでは既に常識になってしまっている内容ばかりだったということは言えるかもしれません。

ですが1980年代までは霊界というと完全にホラー扱いでしたので、1990年に作成された映画としてはとても斬新な攻めた内容だったと思います。

内容は、幼くして死んだ子が過去世の記憶を残したまま生まれてくる、というストーリーでした。
感想は「そうそう!」という程度の感じでしたが、「わたしたちの本体は肉体ではなく魂」だということを改めて感じさせてくれる、刺激的ではないけれど、とても良い映画だと思いました。

本体が肉体だと思っていると、とかく恐怖心から自己中心的になってしまいがちだと感じます。心に余裕がなくなりがちです。
でも魂が本体だと感じていると、勇気と優しさが前面に出やすくなると感じます。

最後に余談ですが、主人公の男の子が過去世で、死んで棺から幽体になって出てくるシーンがありましたが、わたしも一度だけ死者が棺から抜けてくる瞬間を見たことがあります。
それは父なのですが、幽体ではなく、人魂でした。
ゲゲゲの鬼太郎でみたことがあるまさにあのまんまの形状で、「アニメで見たままだ!」と思いました。
だれかが考えたデザインではなく、ほんとにあの形だったんですね。
でも色は赤ではなく白でした。

死ぬ前、1年以上意識があまり無い状態でしたので、生きながらにして成仏が進んでいたのでしょうか。。
それともヒトダマ状で出てくるのが普通なのでしょうか。。
よくわかりませんが。。

大霊界3の感想は以上になりますが、とにかくシリーズを通して「死は怖くない。生きているときと大差ない。」「誠実に生きないことこそ怖い」というメッセージでしたね。

厳密にいうと丹波哲郎氏も霊能力者も「死に至る肉体的抵抗」が肉体自体にありますから死は誰でもやっぱり怖いと思うのですが、「本当に死ぬその瞬間」はとても自然であっけないものだと思いますし、「死後の世界」は生きている世界と思ったより変わらないということは本当にそうなのだろうと思います。


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