私が占いと向き合い始めたきっかけについて
第2回です
占いとの具体的な接点として
今も鮮明に残っているものが二つあります
ひとつは、『タロット占いの秘密』(サラ・バートレット著)です
解説書を食い入るように読んでいた記憶があります
カードの意味、象徴、組み合わせ……
言葉の向こう側に何かが息づいているような感覚を
初めて持ったのはこの本だったのではないかと思います
もうひとつは、おそらくBANDAI ELECTRONICS ASTROSTAR
1970年代後半にバンダイから発売された、レトロな電子占星術電卓です
どちらも私へのプレゼントではなく
家に自然と置かれていたことから
親の趣味だったのだろうと推測しています
今となっては、深く感謝しています。
ASTROSTARの操作は
正直なところよく理解できませんでした
それでも画面に表示される「アスペクト」の情報が
星占いと何らかの関係を持っているのだということだけは
確かに受け取っていました
意味は掴めなくても
星の配置には言葉では説明しきれない秩序がある
その予感だけは
子どもの私にも確かに届いていました
もう少しだけ続きます