時には鈍感さんになることも必要。

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こんにちは、YUSAKODAです(˶′◡′˶)


人の気持ちって、表情やしぐさ、行動に現れたりするので、
言葉に出さなくても、その人がどう思ってるかわかりますよね?


…って、本当にそうですか?(*′艸`)

どうしてそう思うんでしょう。そうに決まってる?本当に?
あなたがそう思ってるだけじゃないですか?

まあでも、たぶん、思った通りに思ってるんですけどね😅


ただ、実際に相手に聞いてみないと、わからないこともあるし、
聞いてみたところで正直に答えてくれるとも限らないし、

その時に見た一瞬の表情だけで想像するには限界があったり、
こちらの先入観や固定観念でそう思えるだけだったり、

あなたが、相手の「本当の気持ち」を知るってことは、
思ってる以上にむずかしいことなんですよね。


以前のブログでも触れましたが、自分の気持ちは自分だけのものだし、
同じように人の気持ちも、その人だけのものだから、
こちらが何とかしようと思っても、無理な話だったりもします。


本当の気持ちがどうであれ、ポジティブに感じた時は、
そのまま受け取ればいいと思うんですが、

もし、ネガティブな感情として捉えた場合、本当にそうかの判断にも迷うし、
自分がどう反応したらいいかも迷ってしまいますよね。



私は、お釈迦様の「悪口は受け取らない」という逸話が好きなんですが、
みなさんはご存知ですか?


多くの人から敬われているお釈迦様に嫉妬心を抱いている男性が、
お釈迦様を陥れようと、作戦を考えます。

大勢の人の前でお釈迦様を罵ったり、悪口を言ったら、
きっとお釈迦様は怒って、汚い言葉を使い、言い返してくるだろう。

そんな姿を見た人々は幻滅し、落胆して、
お釈迦様の人気もなくなり、人が去っていくだろうと思ったんです。

ところが、男性がいくら罵っても、
一言も言い返さず、黙って悪態を聞いているお釈迦様。

そのうち男性は疲れてしまい、虚しくなり、へたりこみます。
お釈迦様は、その様子を見て、静かに男性に問います。

「人に贈り物をしようとした時、その人が受け取らなかったら、
その贈り物は一体、誰のものだろうか?」


そう、お釈迦様は男性からの悪態を受け取らなかったので、
それは全部、男性が受け取ることになるんです。


こちら↓でも、同じようなことを書いてます。


これは、気持ちも同じだと思います。

実際に、言葉や行動にまで出さなくても、
絶妙な距離感で、ネガティブな感情を向けてくる人もいます。

もしかしたら、それは、自分がそう感じているだけかもしれないし、
本当に、そういう感情を、こちらに向けているのかもしれません。

でも、どちらにせよ、受け取らなければいいんです。

相手が、はっきりと言葉に出して伝えてきて、
こちらにも非があることなら別ですが、

そうじゃなければ、鈍感なふりをして、気づいてないふりをして、
ニコニコ対応すればいいのかなって思います(*´∇`*)

もしも本当にネガティブな感情を相手が抱いていたら、
そのうち虚しくなって、疲れてしまい、勝手に自滅しますw

同じ土俵には上がらない。これに限ります。

相手の気持ちがわかったうえで、こちらの態度を変えることは、
なかなかむずかしいことかもしれません。

特に繊細さん体質の人は、受け取ってしまいがちですよね。

そんな時は、こう考えてみてはどうですか?
相手がそれだけあなたに感情を向けるということは、
いつも気にかけているということですから、

「いつも私のことを気にかけてくれてありがとう♪」
「うふふ♪また、私のこと考えてるのね〜♪」と、

人気者の気持ちで、ポジティブな感情をお返ししましょう✨

それくらい鈍感でいるほうが、自分を大切にできますし、
楽に過ごせます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )



そんなに簡単に気持ちを切り替えられない!
やっぱりモヤモヤ、イライラする〜って時には、
言葉に出すことでスッキリすることもあります♪

よかったら、お話聞かせてくださいね✨(*´∇`*)


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