「自分のしたいことがわからない」
「本当に好きなことを仕事にするって、どうすればできるんだろう?」
こうした問いを、自分の中で抱え続けたまま大人になった方は、実は少なくないと思います。
社会に出て、働いて、お金を稼いで、人間関係の中で生きていく。そんな日々の中で、自分の“やりたいこと”が何なのか、自分でも分からなくなることってありますよね。
「本当にこれがしたかったんだっけ?」と立ち止まる瞬間。
かく言う私自身も、かつてはその問いに何年も向き合い続けてきました。正直、「好きなことを見つけよう」「自分らしく生きよう」という言葉が世間にあふれていくほど、苦しくなった時期もあったんです。
■「やりたいこと」探しが難しい、本当の理由
「やりたいことがわからない」——この悩みは、現代人にとって非常に根深いテーマです。
情報が溢れる今の時代、「やりたいことは見つけなきゃいけないもの」「好きなことを仕事にするべき」というメッセージが当たり前に語られています。
でも、そもそもなぜこんなにも多くの人が
「自分のやりたいことがわからない」と感じてしまうのでしょうか?
理由は大きく3つあると思います。
1.「やりたいこと=楽しいこと」という誤解
多くの人は、「やりたいこと=楽しい」「ワクワクすること」と思いがちです。もちろん、それは一理あります。しかし、楽しいことや得意なことって、あまりにたくさんありすぎて、かえって混乱してしまうことも多いのです。
2. 社会的評価に縛られている
「この仕事は稼げるか?」「親にどう思われるか?」「世間的に認められる職か?」といった“外の評価”が頭から離れず、純粋に自分の内面に向き合えないことがあります。特にまじめな人ほど、自分の本音より周囲の期待を優先してしまいがちです。
3. 「選択の自由」が多すぎて迷ってしまう
現代は、職業も働き方も無限にある時代です。SNSを見れば、自由な生き方をしている人がたくさん目に入る。だからこそ、「どれが正解か分からない」と選べなくなってしまうのです。
■「好き」だけでは足りない——“違和感”が教えてくれる本質
「やりたいことは、“好きなこと”から見つけるより、“こだわってしまう”から逆算するほうがうまくいく」
とおもうのです。
なぜなら、「好き」は広くて曖昧で、状況によって変わってしまうもの。
でも、「こだわる」という感覚はもっと強く、もっと個人的で、もっと“あなたらしい”ものだからです。
本当の情熱を見つけたいなら、「好きなこと」よりも「こだわってしまうこと」「どうしても譲れない部分」に目を向けたほうがいいと思うのです。
• 他人に任せると、つい細かい点が気になってしまうこと
• 自分が関わるなら、手を抜けず、完璧を目指してしまうこと
• 小さなミスでも、なかなか忘れられず引きずってしまうこと
それって、決して“面倒な性格”というわけじゃない。
それは、あなたの中にある“職人魂”のようなものであり、情熱の種なんです。
これって、裏を返せば「その領域に自分の本気がある」サインなのです。
■“好き”の中に潜む“こだわり”こそ、あなたの本質かもしれない
こうした「納得できない」と感じるときって、そこには必ず“自分なりの理想像”が存在しています。
例えば料理でいえば、理想の味、理想の仕上がり、理想の時間の使い方。
それが実現できなかったときに湧き上がってくるのが、「悔しさ」や「不完全さへの苛立ち」です。
この感情は、あなたが“本気で向き合っている証拠”。
多くの人が、自分の「やりたいこと」を探すとき、「何が楽しいか」「何が好きか」というポジティブな感情を軸にしがちです。もちろん、それも大切な入り口です。
でも、“好き”だけじゃ足りないと感じるときが、必ずやってきます。
むしろ、「苦しい」「思い通りにならない」「悔しい」といった感情の中にこそ、あなたの情熱の源があるのかもしれません。
■「やりたいことがわからない」−−その状態も悪くない
今、この記事を読んでくれているあなたが「自分のやりたいことがわからない」と感じているなら、まずそのこと自体に罪悪感を持たなくて大丈夫です。
それは、まだ「自分が真にこだわれること」に出会っていないだけかもしれません。
もしくは、すでに出会っているのに、「うまくいかない自分が苦しい」からと、目をそらしているだけかもしれません。
でも、だからこそ今このタイミングで、あらためて問い直してみませんか?
「あなたが、どうしても納得できないこと」——その先にある“本当のやりたいこと”を見つける旅。
自分の「納得できないこと」や「こだわりの源」に気づくのは、確かに簡単ではありません。
日々の忙しさの中で、自分の感情に丁寧に向き合う時間をとるのも、なかなか難しいものですよね。
そんなとき、「自分では気づけない視点」を与えてくれるものがあります。
それが、私が長年向き合ってきた「占い」というツールです。
■占いは「当てる」ものではなく、「気づきを得る」もの
「占い」と聞くと、未来を予言されたり、性格を決めつけられたりするイメージがあるかもしれません。
でも、私が大切にしているのは、その人の内面にある“可能性”や“無意識”に、そっと光を当てることです。
• なぜその状況でモヤモヤしてしまうのか
• 何に対してこだわりを持ちやすいのか
• どんな環境でこそ、自分の力を発揮しやすいのか
そういった“自分の輪郭”を、占いというフィルターを通して見つめてみると、意外なヒントが浮かび上がることがあるんです。
■もし、あなたも「自分を知る一歩」を踏み出したいなら
今のあなたが、「自分のやりたいことを見つけたい」「自分のこだわりや価値観をもっと明確にしたい」と感じているのなら、
ぜひ一度、私の占いセッションを体験してみてください。
占いを通して、自分でも気づけなかった“譲れない美学”や“情熱の在処”に触れることができるかもしれません。