ちょっとした工夫で“残念な表紙”が見違える!

ちょっとした工夫で“残念な表紙”が見違える!

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デザイン・イラスト
電子書籍の表紙を作っていると、よくある失敗に陥りがちです。
せっかく時間をかけて作ったのに「なんだか読みにくい」「印象に残らない」となってしまうのはもったいないですよね。

今回は、ありがちなNGデザイン例と、その改善方法を紹介します。

❌ NG例1:文字が小さすぎる

●タイトルが細いフォントで小さく書かれていて、スマホで見たらつぶれて読めない
●特にサブタイトルや著者名が背景に溶け込みやすい

✅ 改善方法
●タイトルは思い切って大きく
●太めのフォントを選ぶ
●背景と重なる部分には半透明の帯を敷いて可読性を上げる

❌ NG例2:背景がごちゃごちゃ

●写真やイラストをたくさん詰め込みすぎて、どこを見ればいいのかわからない
●タイトルが背景に埋もれてしまう

✅ 改善方法
●使う画像は1枚に絞る
●背景に色を重ねて文字を目立たせる
●「シンプルにする勇気」を持つと洗練された印象に

❌ NG例3:色の組み合わせが読みにくい

●黄色の文字に白い背景、赤にオレンジなど、コントラストが弱い配色
●おしゃれに見せたいあまり、可読性が犠牲に

✅ 改善方法
●「明るい背景 × 濃い文字」または「暗い背景 × 明るい文字」が鉄則
●カラーパレットを活用して、相性の良い組み合わせを選ぶ
●迷ったら、白 or 黒文字に寄せると失敗しにくい

❌ NG例4:情報を盛り込みすぎる

●タイトル、サブタイトル、キャッチコピー、著者名…とにかく全部を目立たせたい
●結果、どれも目立たなくなる

✅ 改善方法
●目立たせたいのは「タイトル」一択
●サブタイトルやコピーは小さめに配置
●読者に「まず何を見せたいか」を優先順位で決める

💡 まとめ

●文字が小さい → 大きく・太く・シンプルに
●背景がごちゃごちゃ → 1枚に絞って整理する
●色が読みにくい → コントラストを強調
●情報が多すぎる → 優先順位を決めて絞る
表紙デザインは「引き算」で整えると、見違えるほどよくなります。

次回(第12回)は、「読者に届くデザインを作るために大切なこと」 をお届けします。
これまでのテクニックを総まとめしつつ、「本当に読者に選ばれる表紙とは?」を考えていきます。


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