AIに「自分」を覚えさせる材料の集め方(保存版・つまずき対処つき)

AIに「自分」を覚えさせる材料の集め方(保存版・つまずき対処つき)

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ビジネス・マーケティング
AIに自分らしい文章を書いてもらう鍵は、プロンプトの工夫ではなく材料の量です。この記事では、その材料——過去に書いたもの・話したもの——を各サービスから取り出す方法をまとめます。実際にセッションで教えていて、つまずきやすい場所も分かってきたので、それも正直に書いておきます。

■ いちばん大事なこと:ChatGPTだけは今日申請する
ChatGPTの過去の会話は「設定 → データコントロール → データをエクスポート」で全部書き出せます。操作は1分。ただしデータがメールで届くまで時間がかかることがあります(実際、丸1日待った例を見ています)。外部脳を作ろうと思ったら、何より先にこの申請だけ済ませてください。
AIと何百時間も話してきた人ほど、この過去ログが効きます。話した内容は消えていなかった——エクスポートすれば、全部「AIに自分を教える教材」に変わります。

■ 媒体別・取り出し方
・Claude:設定 → プライバシー →「データをエクスポート」
・Gemini:Google Takeout →「選択をすべて解除」→「Gemini」だけにチェック → エクスポート作成
・Facebook:設定 →「個人データをダウンロード」→「投稿」を選択・期間指定 → 形式はJSON推奨(準備に数時間〜数日かかることも)
・X(旧Twitter):設定 → アカウント →「データのアーカイブをダウンロード」(準備に24時間以上かかることあり)
・note:設定 →「記事のエクスポート」
・WordPress:管理画面 → ツール → エクスポート →「すべてのコンテンツ」(15年分・1,000記事超でもファイル1つ)
・Notion:設定 →「すべてのワークスペースをエクスポート」→ Markdown形式で
・Evernote:ノートブックを右クリック →「エクスポート」
・音声・動画:ファイルのままでOK(文字起こしは無料のローカルツールでできます)
・紙のノート・日記:スマホで撮影して画像のままでも、AIが文字にできます

■ 実際に教えていて分かった、つまずきポイント
・ブラウザ版・スマホ版のAIは、パソコンの中のフォルダと繋がりません。アプリ版が必要です
・「フォルダを作る」と「中身を入れる」は別の工程。作っただけで中身が空のまま、が一番多いつまずきでした
・保存場所の容量を先に確認(iCloudの無料5GBは意外とすぐ埋まります)
・集めたデータは、クラウドのAIサービスではなく自分のパソコンの中へ。サービスは入れ替わっても、手元のファイルはどのAIにも読ませられます。AIは借りるもの、記録は持つものです

■ 材料が何もない人へ
過去の記録がなくても大丈夫です。「自分への質問リスト」に話し言葉で答えていけば、材料はゼロから作れます。1日2問でも、1ヶ月で60問。

この準備から、画面共有で一緒にやるセッションを出品しています(モニター価格は残り1名です)。「自分でやるのは不安」という方は、サービスページをご覧ください。
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