「ピアノは毎日何時間練習すれば上達するの?」
「仕事や家事で忙しくて長時間練習できない…」
そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、
上達に必要なのは長時間練習ではなく、継続することです。
1日10分でも続ける方が、
週末だけ何時間も練習するより効果的な場合があります。
この記事では、現役講師が
上達しやすい練習時間の考え方や、
忙しい方でも続けやすい練習方法をご紹介します。
こちらの記事もご覧ください。
毎日10〜30分でも十分上達できる
ピアノはスポーツと同じで、
「少しずつ繰り返すこと」が大切です。
そのため、
毎日10分だけ
毎日20分だけ
毎日30分だけ
でも継続できれば十分成長できます。
特に初心者の場合は、練習時間よりも練習内容の方が重要です。
なぜ毎日少しずつが効果的なの?
脳や指は、繰り返し行うことで動きを覚えていきます。
例えば、
日曜日に2時間練習
↓
6日間まったく弾かない
よりも、
毎日15分
の方が記憶が定着しやすくなります。
レベル別の練習時間の目安
初心者
10〜20分程度
まずは習慣化を目指しましょう。
鍵盤に触ることが大切です。
初級〜中級
20〜40分程度
基礎練習と曲の練習をバランスよく進められます。
中級〜上級
40分〜1時間以上
表現や細かな技術にも時間を使えるようになります。
ただし長時間練習できなくても問題ありません。
上級者だからこそ、効率的な練習をできるからです。
上達しない人がやりがちなこと
1.「時間だけ」を気にしている
よくあるのが、
「今日は1時間練習した」
という満足感です。
しかし、
・何を改善したか
・何ができるようになったか
の方が重要です。
2.通し練習ばかりしている
最初から最後まで何度も弾くだけでは効率が良くありません。
苦手な部分を集中的に練習した方が上達しやすくなります。
効率的な練習方法についてはこちらの記事もご覧ください。
3.完璧を求めすぎる
忙しい日に
「今日は30分できないから練習しない」
となるのはもったいないです。
5分でも弾けば立派な練習です。
忙しい人におすすめの練習法
朝5分だけ弾く
出勤前や家事の前に少しだけ練習する。
苦手な部分だけ練習する
時間がない日は1フレーズだけでもOKです。
これならほんの5分10分でも効率的な練習ができます。
毎日鍵盤に触る
演奏時間よりも習慣を切らさないことを優先しましょう。
レッスンを受けると練習効率が上がる
同じ30分でも、
練習方法が正しいかどうか
で成果は大きく変わります。
レッスンでは、
・何を練習すれば良いか
・どこを改善すれば良いか
・効率的な練習方法
を知ることができます。
忙しい方ほど、効率的な練習方法を知るメリットは大きいでしょう。
独学とレッスンの違いについてはこちらの記事もご覧ください。
まとめ
ピアノ上達に必要なのは、
長時間練習ではなく継続です。
目安としては、
・初心者:10〜20分
・初級〜中級:20〜40分
・中級以上:40分以上
ですが、
一番大切なのは無理なく続けることです。
毎日少しずつ積み重ねることで、確実に成長していきます。
焦らず、自分のペースでピアノを楽しみながら続けていきましょう。