言いたいことがあるのに、笑ってごまかしてしまう

言いたいことがあるのに、笑ってごまかしてしまう

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「それ、ちょっと違うと思うんだけど……」

そう感じたのに、言葉が出てこない。

相手に何か言われて、本当は傷ついたのに、

「そうですね〜」

と笑ってしまう。

その場では何事もなかったように振る舞うけれど、帰り道になってから、

「あの時、ちゃんと言えばよかった」

とモヤモヤする。

そんな経験はありませんか?

笑っているから、平気なわけじゃない


笑顔は、人との関係を和らげてくれる素敵なものです。
でも、時には本当の気持ちを隠すために笑ってしまうこともあります。

嫌だったのに笑う。
悲しかったのに笑う。
腹が立ったのに笑う。

周りの人からは、いつも明るくて何でも受け流せる人に見えるかもしれません。

でも、心の中には言えなかった言葉がたまっていく。

そして、ある日突然、涙が出たり、相手と会うのが嫌になったりすることもあります。

本当は、何を伝えたかったのでしょう?


ここで少し、自分の気持ちを振り返ってみてください。

「それは嫌です」と言いたかった?
「私はそう思いません」と伝えたかった?
「そんな言い方をされると悲しい」と言いたかった?

それとも、ただ話を最後まで聞いてほしかった?

言えなかった言葉の奥には、怒り、悲しさ、悔しさ、寂しさなど、いろいろな感情があると思います。

言えなかったことよりも、言えなかった時に何を感じていたのか。

そこに目を向けてみてほしいんです。

「自分の気持ちを言うと、面倒なことになる」


もしかすると、こんな思い込みがあるのかもしれません。

「反論すると嫌われる」
「自分の意見を言うのはわがまま」
「波風を立てない方がいい」
「我慢できる人が大人なんだ」

こうした考え方があると、自分の気持ちを伝えること自体が怖くなってしまいます。

もちろん、何でも思ったことを口にすればいいわけではありません。

相手や状況を考えて、あえて言わないという選択もあります。

でも、言わないことを自分で選んでいるのか、それとも怖くて言えないのか。

この違いは大きいと思うんです。

まずは、自分にだけ本音を言ってみる


いきなり相手に言い返す必要はありません。

まずは、一人になった時に、

「あの言い方は嫌だった」
「本当は悲しかった」
「私はこうしてほしかった」

と、自分の気持ちを言葉にしてみる。

紙に書いてもいいし、小さな声でつぶやいてもいい。
自分の本音を、自分でなかったことにしない。

それが最初の一歩です。

そして、伝えられそうな相手には、
「私はこう感じました」
と、自分の気持ちを主語にして話してみる。

相手を責めるためではなく、自分の気持ちを伝えるための言葉です。

言葉にするのが怖い時には


「言った方がいいのはわかっている。でも、怖い」

そんな時には、その「怖い」という感情に目を向けてみるのも一つの方法です。

マインドブロックバスター®では、今感じている嫌な感情をテーマに、イメージを入れ替えていきます。

例えば「自分の意見を言うのが怖い」という気持ち。

あるいは「わかってもらえなくて悲しい」という気持ち。

同じように笑ってごまかしてしまう人でも、心の中にある感情は違います。

だからこそ、その人が今感じていることを大切にしたいんです。

気持ちが軽くなったからといって、すぐに何でも言えるようになるとは限りません。

でも、自分の気持ちを少しずつ表現するきっかけにはなるかもしれません。

あなたの気持ちも、相手の気持ちと同じように大切です。

まずは、自分の本音に自分で気づいてあげることから。

心笑(にこ)でした。


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