ワールドカップが終わって約1カ月が過ぎました。
メッシの父親が逝去なさったことで、メッシが現役引退するのでは?とも言われています。
さて、アルゼンチン代表のリオネル・メッシの「左足」には、とんでもない保険がかけられているのをご存知ですか?
「特定の部位(左足)に保険がかかっている」ということ自体がビックリな話しですが、その金額がとにかく桁外れなのです。
複数の海外スポーツメディアの報道によれば、メッシは「左足」のみにピンポイントで保険をかけており、その保障額は約8億5,000万〜9億ドル(日本円で約1,300億〜1,400億円以上)と推定されています。
これはアスリートの身体部位に対する保険としてはスポーツ史上最高額。
※左足が保障の対象なので、おそらく、右足を怪我した場合は保障の対象外ということでしょう…(笑)
ちなみに、ライバルのクリロナは「両脚」に約1億4,400万ドルとのこと。
現役時代のデビッド・ベッカムは「全身」に約1億9,500万ドルでした。
他の選手が「両脚」や「全身」なのに対し、メッシは「左足だけ」で1,400億円なので、現在の為替レートを考慮しても、いかに突出しているかがよく分かります。
Q.なぜこれほど高額なのか?
プロのアスリートにとって、身体は将来にわたって莫大な資産を生み出す「最大の稼ぎ頭」です。
万が一、悪質なタックルや大怪我によってプレーができなくなった場合のリスク回避として、超高額な損害保険が組まれています。
それが「メッシの左足」ともなれば、9億ドル(約1,400億円)という規模に及ぶのでしょう。
Q.誰が保険料を払い、誰が受け取るのか?
実は、この保険料を支払っているのは主に「クラブチーム」です。
クラブにとってメッシという存在は超大型の「投資」であり、莫大な放映権料・スポンサー料・チケット代を生み出す「最大の資産」でもあります。
もし怪我で長期離脱や引退となれば、クラブは壊滅的な損失を受けます。
そのため、クラブの財務リスクを回避するための経費として、年間数億円レベルの保険料を支払っています。
したがって、万が一の際に保険金を受け取るのも原則としてクラブチームの筈です。
メッシがプレーできなくなった際、クラブは「払うはずだった年俸の補填」や「失うはずだったスポンサー収入」を保険金でカバーする仕組みになっています。
※こういった一連の流れを専門用語で「キーマン保険」と言います。
「一般人の僕たち」に置き換えると?
さて、ここから少しだけガチプロのFPっぽい話をします。
実はこれ、僕たちの日常の保険選びでもまったく同じ考え方になります。
一般の会社員や個人事業主である僕たちにとっての「最大の収入源」とは何でしょうか?
そうです、「自分自身の稼ぐ力(=働くこと)」です。
メッシにとっては、それが「左足」だったということです。
保険を考える上で本当に重要なのは、「死亡したとき」だけでなく、「万が一、病気や怪我で働けなくなったときのリスク」にどう備えるかという視点です。
プロによるワンポイントアドバイス!
つまり保険選びで最も大切なのは、「自分にとって、本当に失ったら困るものは何か?」を考えることです。
もう、これが答えです。
➀家族の生活費なのか?
②働けなくなった期間の収入補填なのか?
➂住宅ローンの返済なのか?
こればかりは、一人ひとりの生活環境によって全く異なります。
だからこそ、「周りがみんな入っているから」「勧められたから」という
“なんとなくの加入”は圧倒的にNGです。
付き合いで加入するなんてもっての他です。
自分の「最大の資産(稼ぐ力)」をどう守るか。
「自分にとって、本当に失ったら困るものは何か?」
まずはそこを考えてみるだけでも、お金の守り方はガラリと変わります。
保険は一度加入すると長期の”固定費”になります。
「今の保険が適切か見てほしい」など
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今日はここまで、また次回🙋♂️