「はい」しか言わないのは、わかっていない合図です

「はい」しか言わないのは、わかっていない合図です

記事
ビジネス・マーケティング
「わかった?」と聞くと、「はい」。でも、やってもらうと違う。外国人を雇う会社から、よく聞く悩みです。

これは、うそをついているわけでも、やる気がないわけでもありません。

なぜ「はい」と言うのか

・聞き返すのは失礼だと思っている
・何がわからないのかを、日本語で説明できない
・「わかりません」と言うと、怒られると思っている
・「はい」を「聞いています」という意味で使っている

伝え方を、少し変える

・「わかった?」ではなく「1回やってみせて」
・長く話すより、一度やって見せる。図や写真を使う
・「ちゃんと」「きれいに」ではなく、「3センチあける」「この写真と同じにする」
・まちがいは、みんなの前ではなく、あとで1対1で

「わかりません」と言っていい空気をつくる

最初に「わからないときは、わからないと言ってください。それがいちばん助かります」と伝えておく。そして、実際に言ってくれたら、ほめる。それだけで、「はい」の意味が変わっていきます。

指示が伝わらないのは、本人の日本語のせいだけではありません。伝え方は、会社が変えられます。

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明日は「給料日に心が離れる。『手取りの誤解』という落とし穴」を書きます。

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