外国人が辞める理由は、3つの場所にある

外国人が辞める理由は、3つの場所にある

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ビジネス・マーケティング
外国人スタッフが辞めるとき、「家族の事情で」「国に帰ります」と言われることがあります。

でも、本当の理由は、言いにくいから言わないだけかもしれません。お世話になった会社に「ここが嫌でした」とは、なかなか言えないものです。

辞められる会社には、理由があります。

私は、会社の受け入れ環境を「3つの場所」に分けて見ています。

1. 現場:指示やルールは、本当に伝わっているか

雇用契約や労働条件を、本人がわかる言葉で説明したか。指示書に図やふりがながあるか。「言ったはずなのに」が積み重なると、本人は怒られる理由がわからないまま、居づらくなっていきます。

2. 生活:仕事の外で、暮らしにつまずいていないか

住まい、銀行、スマホ、ゴミ出し、病院、役所の手続き。日本人なら当たり前のことでも、来たばかりの人には、ひとつひとつが壁です。仕事は順調でも、暮らしでつまずくと、人は続きません。

3. 心:本音を言える場所があるか

仕事以外の悩みを相談できる相手がいるか。この先の道(昇給や資格)が見えているか。不満そのものより、「言える場所がない」ことのほうが、人を遠ざけます。

見落としやすいのは「生活」と「心」

「現場」は毎日見ているので、どの会社も目が向きます。一方で「生活」と「心」は、会社からは見えにくい場所です。気づいたときには、もう気持ちが離れている。そういうことが起きがちです。

今日できる一手

外国人スタッフ一人ひとりについて、3つの場所に「○・△・×」をつけてみてください。×がついた場所が、次に人が辞める理由になるかもしれません。

外国人スタッフの定着や受け入れのご相談は、こちらのサービスで承っています。



明日は「採る前に決めておく、5つのこと」を書きます。

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