「時制」(tense)と「相」(aspect)はセットである

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「相」~動作や状態のあり方(様相)。「基本形(単純形)」「進行形」「完了形」の3つがあり、複合型としての「完了進行形」を入れれば4つとなります。本来、「時制」と「相」は別の範疇ですが、3時制×3(4)相=9(12)パターンとして整理されます。
「日曜日はいつも何をしているのですか?」
→×What are you always doing on Sunday?(alwaysは厳密な意味での「いつも」ではありません)
→○What do you usually do on Sundays?(英語では習慣的行動や動作を表わすのは現在形です)
 英語では行動と状態の「時」(the timing of the action or condition)が最も大事であり、日本語では行動と状態の完了の程度(the degree of completion of the action or condition)が最も大事です。

●「時制」における過去・現在と未来のような違いは「相」には見られませんので、過去・現在「時制」と「相」は「客観表現」であり、未来「時制」は「主観表現」と言えます。ちなみに未来「時制」はwill, shallなどの「法助動詞」を使って表現されますが、「相」における完了形はhave、進行形はbeといった「文構成上の機能を持った助動詞」を使って表現されます。したがって、同じ「助動詞」と言っても、この2つははっきりと機能が異なると言えます。
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