AIを使えない理由は、知識不足ではなく困りごとの言語化不足かもしれない

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最近、AIについて話していると、よく聞かれることがあります。

AIって、どう使えばいいんですか?

この質問を聞くたびに思うことがあります。

AIが使えない原因は、AIの知識不足ではなく、
困りごとがまだ具体的に言葉になっていないことかもしれない。
ということです。

情報は多いのに、自分の使い道が見えない

今はAIの情報が本当に多いです。

ChatGPTがいい。
Claudeがいい。
Geminiがいい。
このツールが便利。
この機能がすごい。

そんな情報が毎日のように流れてきます。

でも、情報をたくさん見ても、
で、自分は何に使えばいいの?
となってしまう人は多いと思います。

これは、AIが難しいからだけではありません。

そもそも、自分が何に困っているのか。
何を楽にしたいのか。
何を整理したいのか。
そこが言葉や形になっていないからです。

まず投げるのは、立派な質問やプロンプトじゃなくていい

AIを使うとき、最初からきれいな質問を作る必要はありません。

むしろ、最初は雑でいいです。

たとえば、

副業を始めたいけど、何を売ればいいかわかりません。
毎日の料理を考えるのがしんどいです。
SNSで何を発信すればいいかわかりません。
自分の強みがよくわかりません。

このくらいで十分です。

今、頭に浮かんだ困りごとをそのままAIに投げてみる。
するとAIは、必要な情報を聞き返してくれます。

どんな経験がありますか。
誰に届けたいですか。
今どんな状況ですか。
何が苦手ですか。
どんな状態になりたいですか。

その質問に答えていくことで、自分の中にあるものが少しずつ整理されていきます。

AIは正解をくれる道具ではなく、整理を手伝う相手

私はよく、AIは70点の答えを出してくれると言っています。

もちろん、AIの答えが100%正しいわけではありません。
時には何を答えているんだろう?っていう答えをする時もあります。

でも、これはAIだからダメという話ではないと思います。
相手が人間だとしても、100%正しい、間違いの無い答えをくれる人は居ないですよね?

でも思いついた時にすぐ聞く事が出来る。
24時間いつでも使える。
最近は、自分の情報をある程度覚えてくれるAIも増えてきています。
何もないところから一人で考えるより、ずっと早く整理や方向性が見えてきます。

そして大事なのは、AIの答えをそのまま信じることではありません。

もし副業の話をしているとするなら、
自分に合っているか。
続けられる形か。
自分の経験や強みとつながっているか。

そこを確認しながら、少しずつ整えていくことです。
AIは、正解をくれる先生というより、考えるための壁打ち相手に近いと思っています。

音声入力を使うと、さらに使いやすくなる

AIに何を聞けばいいかわからない人には、音声入力がおすすめです。
手で入力しようとすると、きれいに書こうとして止まってしまうことがあります。

でも、話すだけなら、頭の中にあることをそのまま出しやすい。

まとまっていなくても大丈夫です。
むしろ、まとまっていない言葉の中に、その人らしい悩みや本音が入っていることがあります。

私自身も、音声で話した内容をAIに整理してもらうことがあります。
すると、自分がよく使っている言葉や、大切にしている考え方が見えてきます。

人への思い。
温かさ。
相手の本音を受け取ること。
伝わる形に整えること。
こうした言葉も、何度もAIとやり取りする中で見えやすくなってきました。

そして最近はAIの性能向上のおかげか、接続詞の意味を考えて確認してくる事もあります。最初見た時は驚きすぎて笑いました。

改めて、難しく考えずに困りごとをひとつ言葉にしてみる

AIをどう使えばいいかわからない。
そう感じている人は、自分の困りごとをひとつ言葉にしてみてください。

仕事のことでもいい。
副業のことでもいい。
料理のことでもいい。
発信のことでもいい。
文章が書けないことでもいい。

AIで何ができますか?
ではなく、

私は今○○に困っています。どうしたらいいですか?
解決に必要なことを質問しながら、一緒に整理してください。
      ↑
(プロンプトとして使えます)
と聞いてみる。

そこからAIとの会話が始まります。
AIを使えない原因は、知識不足ではなく、
困りごとの言語化不足かもしれません。

だからこそ、最初に必要なのは、すごい使い方を覚えることではなく、
自分の中にある困りごとを外に出すことです。

そして、その困りごとを整理して、次の一歩に変えていくこと。
AIを使いたいけれど、何から始めたらいいかわからない。

そんな方は、まず今困っていることをひとつ書き出してみてください。
そしてAIに話しかけてみる。

ぜひ試してみて下さいね。
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