僕が、僕の本音を見つけるまで。〜脱サラ編

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初めまして。
心理カウンセラーのもっくんです。


このブログでは、
僕はどんな人間で、どんな経験をしてきたのか
をまとめていこうと思います。

もし、興味が湧いた方は、
覗いていってみてください。




1年前、僕は会社を辞めた。

毎日、満員電車に揺られ、
好きでもない仕事をこなす事に限界がきたからだ。
また、社長とも仲が悪く、毎日会うのが苦痛だった。

それらの理由が積み重なり、僕は会社を辞めた。
レールから外れ、路頭に迷った僕は、
未来への不安と恐怖で押しつぶされそうだった。
辞めた日の夜は、強烈なめまいに襲われた。

次の日から、
焦って次の職探しをしていたが、
どうしても決まらなかった。

正社員だけでなくバイトも見てみたが、
あまりピンと来なかった。

僕は、一人で考えるのに限界を感じ、
少し前から良くしてもらっているカウンセラーの先生に相談した。

先生によると、
僕の中に、「やりたくないことを頑張るキャパ」が
残っていないようだった。
学生時代からたくさんの我慢を続けてきた僕の体は、
次の仕事を決めないことで、僕に危険信号を出していたようだ。

イメージすると、
僕の体が、
「もうやりたくないことはやらせないよ!
これ以上、我慢させたら病気になっちゃうからね!」
と言っているような感じだ。

続けて先生は、
「君の対人恐怖や希死念慮も、
今までの我慢の積み重なって吹き出したものだよ」
といった。

実は僕は、中学生の時から、
希死念慮や対人恐怖を持っており、
大人になってもそれらに苦しめられていた。

そうだったのかと。
先生の言葉が腑に落ちた。

今までは、
嫌なことを我慢して頑張らないといけないと思い込んでいたが、
その時に初めて、
「やりたいことをやってみよう」と思えた。

僕は当時、
行きたい場所がいくつかあり、
中でも1番興味があった宮古島に行く事にした。

一人で行動するのは恐怖もあったが、
「好き」を原動力にしているので、
ワクワクも強かった。

驚かれるかもしれないが、
僕にとってこの選択が、
人生初の「やりたいこと」を選んだ瞬間だった。


続く。

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