Excel・スプレッドシートの関数でつまずく、よくある5つの原因と直し方

Excel・スプレッドシートの関数でつまずく、よくある5つの原因と直し方

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「関数を入れたのに、エラーになる」「数式は合っているはずなのに、結果が違う」。
Excelやスプレッドシートの関数で、つまずきやすい原因を5つにまとめました。

■ 1. VLOOKUPが「#N/A」になる
よくある原因は、次の3つです。
・探している値が、表の「一番左の列」にない(VLOOKUPは、左端の列から探します)
・数字と文字の違い(見た目は「100」でも、片方が文字として入っている)
・4つ目の引数が、完全一致(FALSEまたは0)になっていない
 例:=VLOOKUP(A2, 表の範囲, 2, FALSE)
新しいExcelやスプレッドシートでは、XLOOKUPという関数も使えます。

■ 2. SUMIFSの結果が、おかしい
・合計する範囲と、条件の範囲の「行数」が、そろっていない
・条件の書き方(「">=100"」のように、比較は記号と数字を引用符で囲む)が違う
 例:=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2)

■ 3. 条件付き書式で、行ごと色が付かない
カスタム数式を使い、「列だけを固定」します($を付けます)。
 例:=$C2>=100(C列が100以上の行を、色付けする)
範囲の左上のセルを基準にして、数式を書くのが、ポイントです。

■ 4. 日付が、計算できない
見た目は日付でも、実際は「文字」のことがあります。
DATEVALUE関数や、区切り文字の置き換えで、日付に直せます。

■ 5. 重複のチェックが、うまくいかない
COUNTIF関数で、同じ値が何個あるかを数えます。
 例:=COUNTIF(A:A, A2)>1 → 条件付き書式に入れると、重複した行に色が付きます。

■ 注意
・Excelの古いバージョンでは、使えない関数があります。
・数式は、ダミーデータで試してから、本番のファイルに使うと安全です。

■ 関数の悩みに、1問から回答します
「この集計を、関数でやりたい」「エラーの原因が分からない」。
やりたいことを教えていただければ、そのまま使える数式と、ひとことの説明をお返しします。
▶ Excel・スプレッドシートの関数の悩みに答えます

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