マンション診断アプリ作ってみました!

マンション診断アプリ作ってみました!

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コラム
今話題のAIでマンションの診断を爆速でできないかと思いまして、思い立って作ってみましたのでこのブログで開発の経緯やマンション選びに対する思いを綴っていこうかと思います。

ココナラの規約上、直接サービスはご紹介できないのですが、私の方でそのアプリを使って診断、まだ始めたばかりのサービスなので専門家によるアドバイスを交えて、まずはトライアルで1件、1000円でサービスを開始いたします。
気になる方は是非メッセージください!



あらためまして、IRODORI設計室の中の人です。

そもそも、なぜAIのマンション診断サービスなんて作ることになったのか、その経緯を書いていきます。
・・・と思ってドゥワーっと書いたのですが、長くなり過ぎました。。。
せっかく書いたのでとりあえず、載せようかと思います。

■いろいろと思い始めた日

数ヶ月前なのですが、副業で戸建て住宅の提案やマンション購入相談を受ける中、あるお客様に、あるサービスをご案内したことがあります。

お客さんのご要望とはよく合っていましたし、成約すれば紹介料が入る話でもあったので、営業として時間をかけてかなり丁寧に対応しました。

実際に紹介まで至ったときは、いい仕事ができたという実感がありました。
ところが、紹介した後から様子がおかしくなったんですね。

繁忙期でも、案件が立て込んでいる時期でもなかったのに、紹介先の担当者の動きが目に見えて悪くなったのです。

連絡はつきにくくなり、提案もテンプレートのような中身のないものに変わっていきました。今思うとあれはAIが書いてましたね。。。

紹介した責任があるので何度も連絡を取りましたが、のらりくらりとかわされるばかりで、状況は一向に変わりませんでした。

結局、お客様はサービスの受け入れ自体をあきらめてしまいました。

そのときに言われた一言が、今でも忘れられません。

「1ヶ月くらいお話しさせてもらって、色々相談に乗ってもらったのは感謝しているけど、結局のところ何も生まれなかった。この1ヶ月は何だったんですか」

正直、そんなに難しい要望ではなかったはずです。
てかめちゃくちゃ簡単だったはず・・・

それを一つも実現できなかった自分に、結構げんなりしてしまいました。



■ 紹介ビジネスとはこういうものなのか

個人的には、「紹介」という世の中の制度そのものに問題があると考えています。

もちろん、世の中にはwin-winな紹介もたくさんありますし、それをすべて否定するつもりは全くありません。

今までつながっていなかった需要と供給が結びつくのは、むしろとても良いことだと思っています。私も意義があると思ってやっていましたし。

私自身、別の業界で紹介的な業務を行い収益を得ている部分もありますが、それは自分の中では「紹介」ではなく「営業」だと割り切って動いています。

紹介というのは、本来フラットな条件・フラットな情報のもとで行われるべきものかと思います。

逆に少しでもそこにバイアスがかかっているなら、それはもう紹介ではなく営業だ、と私は考えています。むしろエージェント的ななにか。

問題は、紹介料というシステムが、せっかく合っていたはずのマッチングを壊してしまうことです。

紹介先の担当者からすれば、紹介料を払わないといけない客より、直接来店した粗利の高い客を優先したくなる。

悪意があるというより、構造上そうなってしまうのだと思います。

わたしだってそうします。たぶん。

これは1回や2回の話ではありません。

何度も言いますが、私が見てきた紹介案件のうち、半数以上がこのパターンに陥りました。

紹介ビジネスというのは、きっとそういうものなんだと感じています。
そんな業界の中で、私自身はどう住まいと関わってきたのか。

少しさかのぼって、自己紹介させてください。



■ 一級建築士として、150件以上の住まい相談を受けてきて

実は本業では大規模な不動産開発プロジェクトに携わっています。
都内でも有数の、住宅・オフィス・商業施設が一体となった複合開発で、関係者は数千人規模。

企画から設計、監理まで一気通貫で携わる中で、頭の中に軸を持って判断していく力を鍛えてもらいました。正直あれは頭脳というより体育会系でしたが・・・

そのプロジェクトが形になったときの達成感は、今でも大切な原体験です。
ただ、本業は大きなチームで動く仕事です。

成し遂げる喜びは大きい一方、一人ひとりの実績やお客様の声は、どうしてもチームの中に溶けていきます。

実はこれまで、権威ある賞や雑誌・書籍のインタビューなど、ありがたいことにいくつも機会をいただいてきたのですが、それらはすべて法人としての実績で、自分個人の言葉として語るには少し薄いものだと感じていました。

だからこそ、自分の技術や知識を、もっと直接、分かりやすい形で誰かに届けたい。

そう思うようになり、副業として個人向けの住まい相談を始めました。

今では戸建て提案からマンション購入相談まで、これまでに150件以上の相談を受けてきました。

相談の中身は、間取りや設計にとどまりません。

お金の話、資産性の話、相続の話、家族の話——住まいという切り口は、想像以上に多岐にわたります。さすがに、営業マンから連絡先を教えて欲しいと言われてしまって、どうすべきかという相談はもはや守備範囲外すぎました・・・純粋に断ってください。。。

その一つひとつに向き合ううちに、自分は「線を描くこと」だけでなく、「住まい方を設計すること」そのものが、眠れなくなるほど好きなんだと気づきました。


■ だから、中立な立場でAIツールを作ることにした

最終的に物件を買うと決めるのは、いつだって人です。
AIがそこに住むわけでも、AIが売り時を決めるわけでもありません。
だから相談対応そのものは、これからも私自身が続けるべきだと思っています。

ただ、人には時間の限界があります。

一人のお客様に丁寧に向き合えるのは、私でも週1名程度が限界です。

それだけを続けていても、世の中の「物件の選び方」そのものは変わりません。

それでは単なる一サービスで終わってしまいます。

みなさんは、実際に物件を選ぶとき、何件くらい検討しましたか。

一つの物件を調べ上げるだけでも、かなりの時間がかかったのではないかと思います。

そこで作ったのが「IRODORIマンション相談室」です。

URLをひとつ入力するだけで、資産性・将来性・災害リスクなど複数の軸から物件を客観的に診断できます。

「買いか売りか」を判定するのではなく、そのデータがあなたの理想の暮らしにとってどんな意味を持つのかまで、判断材料としてお渡しすることを大事にしています。

私はどの物件も仲介していませんし、成約しても利益は出ません。
(もらえるんだったらもらうかも・・・)

だからこそ、良いことも悪いこともそのままお伝えできます。

まだまだチープなサービスで、理想にはほど遠いのが正直なところです。
それでも、住まいを考える上でのプラットフォームを作りたいという理想の、最初の一歩にしたいと思っています。

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