「新しい習慣を始めよう!」
「今日こそ溜まった作業を終わらせよう!」
そう強く決意した直後に、なぜか急に部屋の掃除を始めたくなったり、強烈な睡魔に襲われたりした経験はありませんか?
「また誘惑に負けてしまった…」
「なんて意志が弱いんだろう…」
と落ち込んでしまう方も多いかもしれません。ですが、実はこれ、**あなたの意志の弱さが原因ではない**のです。
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### 変わろうとすると発動する「足止めシステム」
今回の4コマ漫画に登場したように、私たちが「変化」しようとした瞬間、背後でひそかに作動するものがあります。
それが、脳や潜在意識に備わっている「防衛本能(ホメオスタシス/恒常性維持機能)」です。
人の心や体には、「現状を維持して安全を守ろう」とする強い仕組みがあります。たとえそれが自分にとって良い変化(成長、勉強、新しい挑戦)であっても、脳にとっては「未知の領域=危険」と判断されてしまうのです。
その結果、防衛本能(漫画の中の妖精)が「邪魔モード(Distraction Mode)」の緊急ボタンをポチッと押します。
* **急に部屋を掃除したくなる**(目の前の課題からの回避行動)
* **急激な睡魔が襲ってくる**(エネルギー消耗を防ぐためのストップ)
* **昔の思い出や漫画に目がいく**(慣れ親しんだ「安全な場所」への避難)
これらはすべて、あなたを変化させないために妖精が仕掛けた「足止めトラップ」だったのです。
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### 「足止めシステム」に対処する3つのヒント
このシステムが発動したとき、どうすればいいのでしょうか?効果的なポイントを3つご紹介します。
1. **「あ、妖精がボタンを押したな」と気づく**
サボりたくなったとき、「自分はダメだ」と責めるのではなく、「防衛本能がちゃんと働いているな」「変化しようとしている証拠だな」と客観的に観察してみましょう。
2. **ハードルを極限まで下げる**
脳が「危険!」と警戒しないくらい、小さな一歩から始めます。「本を1冊読む」ではなく「1ページだけ開く」、「1時間勉強する」ではなく「5分だけペンを持つ」など、妖精に気づかれないスピードで進めるのがコツです。
3. **「変化=安全」だと脳に教えてあげる**
少しずつ行動を重ねることで、脳に「この変化は怖くないよ」と学習させていきます。
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### おわりに
「サボってしまう自分」を責める必要はありません。それは、あなたが新しく変わろうと挑戦しているからこそ、防衛本能が全力で仕事をしている証拠です。
自分の心の仕組みや潜在意識のパターンを知ることで、無理なく次のステップへ進めるようになります。
* 「自分がいつもどんなパターンで立ち止まってしまうのか知りたい」
* 「潜在意識のブロックを外して、スムーズに行動できるようになりたい」
そんな方は、ぜひお気軽にカウンセリング/セッションにご相談くださいね。あなたの「変わりたい」を応援しています!
夕晴(ゆうせい)