あの頃に戻りたいのは、“ちゃんと終わってない恋”があるから?

記事
コラム
「あの頃に戻りたい」──

別れた恋人。何も始まらなかった相手。
名前も写真も残ってないけど、なぜか今も頭から離れない人。

それって、単なる未練でも、弱さでもなくて。
きっと、“本気で好きだった証”なんだと思うんです。

僕にもいます。
手を繋いだだけの相手。
見送ったままの女の子。
脳内に、いまだ住んでる未遂の恋人たち。

この記事では──
付き合って終わった恋も、
何も始まらなかった恋も、
「あの頃に戻りたい」と願う夜の感情に、そっと寄り添ってみます。

付き合って終わった恋も、心に濡れた跡を残す

ちゃんと好きだったからこそ、
別れたあとも、なかなか消えてくれない想いってある。

僕にもそんな恋がありました。
あの時は、どちらが悪いわけでもなかった。
それでも少しずつすれ違って、
気づけば、隣にいるはずの人がいなくなっていた。

一緒に過ごした季節。
繰り返し聴いていた音楽。
駅まで送った帰り道の静けさ。
別れて何年も経つのに、ふとした瞬間に全部よみがえる。

頑張って前を向こうとしても、
SNSで元恋人の名前を見つけてしまったり、
夢の中に出てこられたりすると、
気持ちがあっさり元の場所に戻ってしまう。

dream-of-ex-lover.png

「もう会うことはない」ってわかってるのに、
どこかで、まだ“何かが残っている”気がしてしまう。

それって、別に弱さでも未練でもなくて──
ちゃんと好きだった証拠なんだと思います。

心が空っぽに感じる夜。
無理に元気を出さなくてもいいし、
“戻りたい”と思うのも、きっと自然なこと。

僕はまだ、
当時の自分に少しだけ会いたくなる日があります。
「こんなにも誰かを想っていたんだな」って、
今の自分がふと振り返ることがある。

次の章では、
“付き合ってすらいなかったのに、なぜか忘れられない恋”について
お話しさせてもらいます。

恋が終わったあと、どうしても忘れられない気持ちが残ることがあります。
そんな夜を僕も経験してきました。

▼そんな実話も、ひとつだけ──


何も始まらなかったのに、なぜかずっと残る恋がある。

正直、付き合って終わった恋よりも、
付き合ってすらいないのに忘れられない恋の方が、心に居座ることがある。

僕にもいます。
手すら繋いでないのに、
今でも名前を見ただけで反応してしまう相手。

告白もしてない。
LINEのやり取りも続いてなかった。
だけど──脳内では何度も再会してる🤣

しかもそういう恋って、だいたい“ワンシーン”だけが異常に美化されてる。
体育祭の後に2人で残ったあの空気。
「またね」って言われた瞬間の笑顔。
もう、それだけで10年持ちます。

僕の場合は、もう未遂彼女たちが頭の中にシェアハウス作ってる状態。
しかも家賃払ってないのに長期滞在中。
どゆこと?🤣💦

unfinished-girls-sharehouse.png

でも、こういう未遂の恋って、
ちゃんと終わってない分、
「可能性の残像」だけがずーっと残るんですよ。

恋って、始まらなかった方が苦しいこともある。
だって終わりすらもらえてないから。

「あの時、あと一歩だけ踏み出せてたら…」
「もう少しだけ会うタイミングが早ければ…」
そんな“たられば”が、未だに心のどこかで点滅してる。

未遂の恋は、確かに報われなかった。
でもその想いは、今も自分のどこかで“熱”を持ってる。

もしかすると、それは──
今を生きるための、燃料みたいなものなのかもしれません。

「言えなかった」のは、僕だけじゃなかったのかもしれない

「女の人って切り替え早いよね」
僕はそう思っていました。

たしかに、表面上は明るく振る舞って、
SNSでは笑顔の写真もアップしてたりする。
でも…本当に、それが“心の奥”の姿なんだろうか?

僕には、心に残る女性がいます。
Y。提携先の会社で仲良くなった女性。
あとで知ったら、高校の後輩だった。

6つ下。
まさかの偶然に驚きながらも、なぜか特別な感情を抱くようになっていた。

LINEも交換して、夜な夜なやりとりが続いた。
内容は、くだらない話やちょっとふざけたものばかり。
でも、それでも楽しかった。

一度だけ、2人で飲みに行ったことがある。
どっちから誘ったのか、もう覚えていない。
でも、その夜の空気は、今でも忘れられない。

正直、ちょっと期待していた。
だけど彼女は、普段着のジーパン姿で現れて、
何も起きないまま夜は終わった。

もしかすると、それが彼女なりの“答え”だったのかもしれない。
「この関係は越えちゃいけない」って。

でも後になって、会社の先輩から聞かされた。

「彼女、お前のこと好きだったらしいぞ。」

senpai-liked-you-confession.png

一瞬、何かが止まった。
嬉しさと、驚きと、ちょっとした悔しさ。
すべてが混ざって、言葉が詰まった。

その少し前、携帯ショップの前で、
彼女が彼氏と腕を組んで歩いている姿を、車の中から見かけた。

気づかれない距離だったけど、なんだかモヤモヤした。
彼氏は頼りがいのある雰囲気で、幸せそうに見えた。
……邪魔できるわけがなかった。

それでも、LINEは続いていた。
夜になると、またふざけたスタンプや、他愛のない話が届く。

ほんの少しの期待。
ほんの少しの可能性。

僕は踏み込めなかった。
彼女も、何も言わなかった。

でも、もしかしたら。
あの時、彼女の中にも「私から行けば…」って気持ちが、
ほんの一瞬だけでも、あったのかもしれない。

そう思えるくらい、
あの夜の空気は、確かに温かかったんです。

未遂だった恋が、忘れられない理由

恋が実らなかったのは、たしかに痛みだった。
でも、ふと思うんです。
「あの時の俺、めっちゃ燃えてたな」って。

飲みに行く日、
Tシャツからシャツに着替えて、髪型も気にして、
香水をワンプッシュ(※普段つけないやつ🤣)
それくらい、気合入れてた。

ジーパン姿のYを見てちょっとズコーッてなったけど、
…でも正直、ほっとしてもいたんです。煩悩が抑えられる..

jeans-reaction.png

でなんとなくですが、
“彼女の普段”を、僕だけに見せてくれたような気もして。

結局、何もなかった。
でも、あの夜の空気は忘れられない。
今でもたまに、ふと思い出して、
「もう一度だけ、あの夜をやり直せたら…」って妄想する。

それが僕の精力回復法です(真顔)🔥

恋って、終わっても使い道あるんですよ。
精力とか、自己肯定感とか、いろんな意味での“燃料”になるんです🤣

あの未遂があったから、
今の僕は、誰かを大事にしようって思えるし、
ちょっと下心くらいは正直に言える男になれた。

だからY、ありがとう。
あの夜、キスのひとつもできなかったけど──
…未遂だったからこそ、
“何度でも思い出せる夜”になったよ。

恋が終わっても、心に残る“あの頃”は消えない

「戻れない」とわかっていても、
あの頃に戻りたいって思う夜が、誰にだってある。

手を繋いだ日。
一緒に笑った帰り道。
何も言えなかった沈黙すら、
今では大切な“記憶の温もり”になっている。

ちゃんと付き合って終わった恋も、
何も始まらずに終わった未遂の恋も、
どちらも、自分の心を確かに動かしてくれた“恋”だった。

僕にとって、あの夜のYとの出来事は、
もう叶わないってわかってる。
でも、今でも思い出すたびに、
「あの頃の自分、悪くなかったな」って、ちょっとだけ思えるんです。

未遂だったからこそ、何度でも思い出せる。
未遂だったからこそ、今も生きてる。

📞「もし、あの頃の自分に言えなかった言葉があるなら──
今、ここで話してみませんか?」

誰かを本気で好きだった記憶。
忘れられない夜。
あのときのあなたの気持ち。

ちゃんと届かなかったその想い、
僕なら、ちゃんと受け取れるかもしれません。

…僕自身、未遂の恋でできてますから🤣



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