フィボナッチで迷うなら、使わなくていい

フィボナッチで迷うなら、使わなくていい

記事
マネー・副業
反転ポイントがわかりづらいなら、無理に使わなくていい理由

こんにちは。
フィントケイプロトレーダーれんとんです。
今日はFXにおいて要らない勉強を書きます。

FXを勉強していると、かなり高い確率で出てくるのがフィボナッチリトレースメントです。

れんとんはぶっちゃけ要らないと思ってます。
かつては使ったこともありましたが。。。
今では無駄な勉強だったと思ってます。

フィボナッチは押し目買いや戻り売りのポイントを探すために使われることが多く、

23.6%

38.2%

50%

61.8%

78.6%

などの数値をチャート上に表示して、
「どこで反発するか」を見るためのツールとして紹介されます。

ただ、実際に使ってみると、こう感じたことはないでしょうか。

結局、どこが反転ポイントなのかわかりづらい。

38.2%で止まるのか。
50%まで押すのか。
61.8%が本命なのか。
それとも78.6%まで待つべきなのか。
更には日足の61.8とか週足のとか15分のとか言い出すときりがないです。

候補が多すぎて、逆に迷ってしまう。

僕はこの時点で、初心者がフィボナッチを無理に使う必要はないと思っています。




フィボナッチは「どこでも根拠っぽく見えてしまう」
フィボナッチの難しいところは、
反転候補が多すぎることです。

例えば上昇トレンド中に押し目を探す場面。

価格が少し下がれば、

「38.2%で反発するかも」

もう少し下がれば、

「50%まで待った方がいいかも」

さらに下がれば、

「61.8%が本命かも」

もっと下がっても、

「78.6%でギリギリ反転するかも」

となってしまいます。

これでは、結局どこでも後付けで説明できてしまいます。

勝った後なら、
「やっぱりフィボが効いていた」と言える。

負けた後でも、
「もう一段下のフィボまで待つべきだった」と言える。

でも、それは本当に使えていると言えるでしょうか。

僕は、初心者のうちはむしろ迷いを増やす原因になりやすいと思っています。

フィボナッチだけで反転を当てようとすると危険
フィボナッチは、
反転ポイントをピンポイントで当てる道具ではありません。

ここを勘違いすると、トレードがかなり難しくなります。

よくある失敗が、

「61.8%だから買う」
「38.2%だから売る」

というように、フィボナッチの数値だけでエントリーしてしまうことです。

でも相場は、
フィボナッチの数字に合わせて動いているわけではありません。

実際に価格が止まりやすいのは、

過去に何度も意識された水平線

直近高値・安値

トレンドライン

移動平均線

上位足の押し目・戻り目

ダブルトップ・ダブルボトムなどのチャートパターン

こういった、多くの参加者が意識しやすい場所です。

つまり、フィボナッチの数値だけを見ても、
そこに他の根拠がなければ弱いということです。




大事なのはフィボより環境認識
僕がFXで大事だと思っているのは、
フィボナッチの数値を覚えることではありません。

それよりも、まず見るべきなのは環境認識です。

今の相場は上昇トレンドなのか。
下降トレンドなのか。
それともレンジなのか。

4時間足や1時間足で見たときに、
どちらに優位性があるのか。

ここがわかっていない状態でフィボナッチを引いても、
正直あまり意味はありません。

なぜなら、上位足の方向性がわかっていなければ、
押し目を探しているつもりが、ただの下落途中で買ってしまうこともあるからです。

逆に、戻り売りを狙っているつもりが、
実は上昇トレンドへの転換点だったということもあります。

フィボナッチを見る前に、まずは、

今、自分はどの方向に優位性を見ているのか

ここを明確にするべきです。

フィボナッチより優先すべきもの
個人的には、フィボナッチよりも先に見るべきものがあります。

まずは、上位足の方向性です。
4時間足や1時間足で、今どちらに流れが出ているのかを確認します。

次に、直近の高値・安値。
相場は高値と安値を基準にして流れを作ります。

そして水平線。
過去に反応している価格帯は、やはり多くのトレーダーに意識されやすいです。

さらに、トレンドラインや移動平均線。
トレンドが継続しているのか、崩れ始めているのかを見る材料になります。

そのうえで、ダブルトップやダブルボトム、ネックライン抜けなどの形を見ます。

最後に、リスクリワードです。

どれだけ良さそうなポイントに見えても、
損切り幅に対して利益目標が小さすぎるなら、入る価値はありません。

つまり、優先順位としては、

環境認識 → 水平線 → 高安値 → トレンドライン → MA → チャートパターン → リスクリワード

この流れが先です。

フィボナッチは、使うとしてもこの後で十分です。

フィボナッチは「根拠を足す道具」くらいでいい
フィボナッチを完全に否定しているわけではありません。

使い方によっては、補助ツールとして役立つこともあります。

例えば、4時間足の上昇トレンド中に押し目買いを狙っているとします。

そこに、

過去に意識された水平線

直近高値のレジサポ転換

1時間足の20MA

トレンドライン

フィボナッチの50%や61.8%

これらが重なっていたら、
「このあたりは意識されやすいかもしれない」と考えることはできます。

でも、これはあくまで補助です。

フィボナッチがあるから入るのではなく、
すでに押し目候補として見ていた場所に、フィボナッチも重なっていた。

この順番が大事です。

フィボナッチで反転場所を探すのではなく、
反転候補にフィボナッチが重なっているかを見る。

このくらいの使い方で十分です。



迷うくらいなら、使わない方がいい
トレードで大事なのは、
根拠を増やすことではありません。

大事なのは、
判断をシンプルにすることです。

インジケーターやツールを増やせば増やすほど、
一見すると分析しているように見えます。

でも実際には、迷いが増えているだけのことも多いです。

フィボナッチを入れたことで、

「38.2%で入るべきか」
「50%まで待つべきか」
「61.8%の方が安全か」
「でも78.6%もあるしな」

と迷うなら、使わない方がいいです。

迷いを増やすツールは、
自分にとって武器ではなくノイズです。

チャートはできるだけシンプルでいい。

水平線、トレンド、MA、高値安値。
まずはそれだけでも十分戦えます。

まとめ
フィボナッチは、
FXでよく使われる有名なツールです。

ただし、初心者が無理に使う必要はありません。

特に、

どの数値で反転するのかわからない

候補が多すぎて迷う

後付けの根拠になってしまう

数値だけでエントリーしてしまう

こういう状態なら、一度外してしまっていいと思います。

フィボナッチは、
反転ポイントを当てる魔法の道具ではありません。

使うなら、
水平線や高安値、トレンドライン、MAなどと重なったときに、
根拠を1つ足す補助ツールとして見るくらいで十分です。

トレードで本当に大事なのは、
フィボナッチの数値を覚えることではなく、
今の相場環境を正しく見ることです。

フィボで反転を当てようとするから迷う。
相場は数字で止まるのではなく、参加者が意識する場所で止まる。

フィボナッチを使って迷うくらいなら、
まずはチャートをシンプルにして、
環境認識と水平線を徹底した方が、よほどトレードは安定しやすくなります。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す