看護研究を始めようとしたときに、必ず出てくるのが「研究デザイン」。
でも、よくわからないまま進めてしまって、計画書で止まったり、倫理審査で指摘されたり…そんな声をよく聞きます。
そこで今回は、よく使われる研究の「型(=デザイン)」を一覧でご紹介します。
■ よく使われる研究デザイン一覧(量的研究)
研究デザイン 特徴 ポイント一言
前後比較試験 介入の前後で比較する 一番手軽。けれどバイアスには注意
クロスオーバー試験 AとB、両方を同じ人に試す サンプル数が少なくても効果を見やすい
コホート研究(前向き) 群を追跡して結果を比較 リアルな現場に近い。時間と体制がカギ
コホート研究(後ろ向き) 過去の記録(カルテ等)をもとに比較 リソース少なめでも実施しやすい
症例対象研究 結果が出た人から原因をさかのぼる 希少なケースに向いている
横断研究 ある時点の状態を比べる 短期間・広範囲で状況をつかみやすい
■ デザイン選びで大切なのは、「現実的にできるかどうか」
どの研究デザインが一番“正しい”というわけではありません。
大切なのは「あなたの現場で、本当に実行できるか?」という視点。
・協力してくれるスタッフは何人いそう?
・データ収集にかかる時間は?
・費用や分析の体制は整ってる?
そういった“実現可能性”に合わせて、ベストな型を一緒に考えてみませんか?
🎯 研究計画、ひとりで悩まないでください
「自分の研究はどの型に当てはまるの?」
「研究デザインに合った計画が立てられない…」
そんなときは、プロの視点でサポートします。
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