【ゲーム音楽語り026】自宅でできる作曲環境・NINTENDO64編
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音声・音楽
NINTENDO64で作曲ができるソフトは、デザエモン3Dのみです。1998年はデザエモンKids!も発売されており、アテナさんは頑張っていたんだなぁと思います。デザエモンは何気に曲が作りやすいということで定評があり、デザエモン3Dの作曲ツールはその最終進化形と言えます。
デザエモン2と同様、自由に作れるトラックは4トラック。N64の同時発音数は特に決まっていませんが、グラフィックの処理とサウンドの処理を同じCPUで行うらしく、だいたい20音くらいまで出せるようです。デザエモン3Dは11音まで同時に鳴らせるので、まぁ十分かと思います。
音色もデザエモン伝統のものからMIDIではおなじみのものまである程度揃っています。音色をいっぺんに書き換えられるハケツールに代わるカエル機能は、マリオペイントのように入り組んだ音色の使い方をしていても、特定の音色だけを別の音色に変更することができます。
エコーの深さを調整できるおなじみの機能に加え、4段階の音の強弱を付けられたり、トラックごとに音量やパンを調整できたり、基本的な欲しい機能はだいたい揃っています。
曲作りのハードルを格段に下げてくれる人気のリズム君も健在。雰囲気で作っていれば、リズム君だけでも、そこそこの曲が作れます。
さらに、デザエモン3Dの作曲ツールが優れているのは、リズム君が担当しているコード、ベース、ドラムも自由にエディットできる点で、これで最大11パートまで作ることができます。
作れる曲数が8曲までなのが残念な限りです。デザエモンDDが発売されていたら拡張される予定だったと思われます。けっこう高いですが、カートリッジごと買い足せば解決できる問題ではあります。