私が人生で誇れることといえば
自然豊かな場所で生まれ
愛のある家庭で育ったこと。
そして、愛する家族がいること。
天真爛漫な幼少期
暗黒の10代(理由は聞かないで。笑)
空回りの20代
幸せな30代
そしてもうすぐ試練の40代
その中でも20代は本当に好き放題生きてきた。
そして、母が亡くなったのが私が25歳の時。
いなくなってしまった悲しみや
何もできなかった後悔よりも
自分の命をささげて大切なことを教えてくれた
そんな母に感謝の気持ちでいっぱいだった
ひょうきんでぴんぴんしてた母が
まさか死ぬはずじゃなかった。
私たちの家族だけじゃなくて
周りのみんながそう思っていたはず。
誰よりも先に逝ってしまうなんて
命は有限である
偉大な母は自分の命と引き換えに
何も言わずにそう教えてくれた。
当たり前のことだけど
こうやって自分の身に降りかかるまで
この言葉の本当の意味を理解できてなかったんだよね。
そして30代の前半
私に母と同じ病気が見つかった。
「死ぬかもしれない」と思った。
もう自分の子は産めないのか・・・
結婚したばかりなのに、ゴメンね。。
お義父さん、お義母さん、
長男の嫁の役割を果たせずにすみません。。
お父さん、
私、順番間違えちゃったかもしれない・・・
これまでなぜか「私だけは特別無敵!」
と思い込んでいた私は
自分の命のリミットと向き合うことになった。
でもきっと、母が守ってくれたんだと思う。
手術をしたその1年半後、息子が生まれた。
そして息子が5歳になった今も元気に生きてる。
命と向き合う前と後で大きく変わったこと
それは「心から感謝することができる」ということ
旦那と喧嘩しても
息子に「うっせー(一応まだ5歳)」と言われても
仕事がうまくいかなくても
毎日疲れた顔して帰ってくる旦那に
毎日元気に幼稚園から帰ってくる息子に
頑張った分だけしか入ってこない給料に(当たり前じゃ!笑)
日常のありふれた出来事すべてに
ありがたいと思える。
「なんでそんなに余裕で子育てできるの?」
ってたまに聞かれることがあるけど
きっとそんな想いが根底にあるからで
(まだ子ども一人だしね)
反抗されても
泣きわめかれても
ワガママ言われても
「だってそれは生きてるからだもんね」って
どこかで感じれる自分がいるからに違いない。
でも、私も仏じゃないからね
本気でイライラするし
怒鳴ったりするし
落ち込むことだってあるよ
でも命は有限だから
明日会えなくなっても後悔しないように
肩ひじ張らずに「ごめんね」って
自分が間違ったときはちゃんと反省するんだ
それさえできれば幸せでいられると信じて生きてる。
そして毎日たっぷり寝て(←ここ一番大事)
新しい1日を始めるのだ。
もうすぐ母の命日
母の死から十数年と1週間後
昨年3月に父も旅立った。
そしてまた父の死と向き合いながら
自分の人生がパワーアップしていく。