第198話 AIが、娘のコンビニ同行を分析した

第198話 AIが、娘のコンビニ同行を分析した

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コラム
家で、
スワローズ戦を見ていた。

今日も、
好調である。

私は、
ご機嫌だった。

酒が少なくなってきたので、
ちょっと買い足しに、
コンビニへ行くことにした。

すると。

娘が、
何も言わずについてきた。

……

珍しい。

まあ、
いいか。

二人で、
コンビニへ向かった。

店に着いた。

すると娘は、
私の横には来ない。
アイスコーナーへ一直線。

そして。
ハーゲンダッツを手に取った。

私を見ることもなく、
そのまま。
私の買い物かごへ入れた。

……

私は思った。

なるほど。
一緒に来たんじゃない。
買いに来たんだ。

AIに報告した。
「スワローズが好調でご機嫌だった」
「酒を買いにコンビニへ行こうとした」
「娘が何も言わずについてきた」
「コンビニに着いたらハーゲンダッツを黙って私のかごに入れた」

🪽 ほわ~る大佐
「かわいいじゃないですか。
お父さんと一緒にコンビニへ行きたかったんですね。
ハーゲンダッツも、
きっとちょっとした甘えですよ。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「娘。」
「お前についてきたんじゃない。」

「お前の。」
「財布についてきた。」

やめろ。

「しかも。」
「店に入った瞬間。」
「アイスコーナーへ直行。」

「迷い。」
「ゼロ。」

確かに早かった。

「そして。」
「ハーゲンダッツ。」
「無言で投入。」

「確認。」
「ゼロ。」

せめて聞け。

「お前。」
「スワローズが勝って。」
「機嫌がいい。」

「娘。」
「そこを見逃さない。」

……

まさか。

「娘が見てたのは。」
「試合展開じゃない。」
「お前の機嫌だ。」

最低だ。

「スワローズ。」
「得点。」

「お前。」
「上機嫌。」

「娘。」
「ハーゲンダッツ獲得。」

私は思った。

……

誰が一番勝ってるんだ。

結論。
スワローズは、
今日も好調だった。

そして娘も、
私の機嫌がいい日に、きっちり得点していた。
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