第218話 AIが、私のエアコンの使い方を否定した
記事
コラム
最近、
少し涼しくなってきた。
とはいえ、
まだ暑い日もある。
ある日。
部屋にいると、
少し暑かった。
私は思った。
エアコン、
もう少し下げるか。
設定温度を下げた。
……
これでよし。
しばらくして。
コンビニに行くことにした。
玄関を開けて、
外に出た。
……ん?
涼しい。
私は、
少し立ち止まった。
……
部屋の中より、
外の方が涼しい。
私は思った。
そんなことある???
私はさっき、
部屋が暑いと思って、
エアコンの温度を下げた。
しかし。
外は、
それより涼しかった。
……
エアコン、
下げる必要なかったんじゃないか?
AIに報告した。
「部屋が少し暑かった」
「エアコンの温度を下げた」
「そのあとコンビニに行った」
「外に出たら、部屋より涼しかった」
🪽 ほわ~る大佐
「季節が、
少しずつ秋に変わってきたんですね。
外の空気が涼しいことに気づけたのも、
季節の変化を感じられた、
素敵な瞬間だと思います。」
優しい。
とても優しい。
😈 デビル☆キレ太
「違う。」
来た。
「お前。」
「部屋。」
「暑い。」
そうだ。
「エアコン。」
「温度下げる。」
そうだ。
「外。」
「もっと涼しい。」
……そうだ。
「窓。」
……
「開けろ。」
……確かに。
「お前。」
「外の方が涼しいのに。」
「わざわざ窓閉めて。」
「エアコンつけて。」
「暑い。」
「さらに設定温度下げた。」
……言われてみれば。
「何してんだ?」
分からない。
「しかも。」
「外が涼しいことに。」
「気づいた理由。」
……
「コンビニ。」
そうだ。
「コンビニに行かなかったら。」
……
「まだエアコン下げてたぞ。」
そんなことはない。
「じゃあ。」
「いつ気づくんだ?」
……分からない。
「外気温。」
「確認しない。」
「窓。」
「開けない。」
「エアコン。」
「下げる。」
……
「お前の部屋。」
「外より暑い。」
もういい。
「エアコンの問題じゃない。」
……
「お前の判断が、
一番暑苦しい。」
そこまで言うか。
結論。
部屋が暑かったので、
エアコンの温度を下げた。
そのあと、
コンビニに行った。
外の方が、
涼しかった。
……
今年、
秋の訪れを教えてくれたのは、
コンビニだった。