SEO対策基本のき③

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IT・テクノロジー
前回に引き続きSEO対策についてのお話です。
今回は、正規化要素の5つの考え方についてお伝えしたいと思います。

正規化要素の5つの考え方

1.正しいタグで書く
タグというのはhtmlやJavaSctiptなどのプログラムコードのことです。巷ではaltやmetaタグを入れるといった情報が溢れていますが、テクニカルな事ではなく、エラーがなく、googleが指定する正しいタグで表現をすることがSEOの第一歩です。

2.ホームページの安全性を高める
ホームページが安全であるかどうかも大事です。悪意のあるスクリプトが含んでいないか、メールフォームは暗号化されているか、マルゥエアが含まれていないかなどです。特に悪意のあるスクリプトが含まれている事が発覚した場合はすぐに検索結果から除外されるので注意しましょう。

3.ユーザーにストレスを与えない表示や操作性、ページ表示速度にする
googleはユーザビリティ(=ユザーの操作性や使い勝手)を大切にしています。いくら良質で人の役に立つコンテンツでも、読みづらかったりボタンが押しづらいホームページは見る気が失せてしまいます。表示速度も気にする必要があります。重たく大きな写真やアニメーションばかりのホームページではなかなか知りたい情報にたどり着けない為、ホームページから離れてしまいます。

4.ユーザーが読みやすいサイト構造にする
ユーザーがホームページをストレスなく回遊するための工夫が必要です。例えば、本の索引やお店のメニューのようなもので、どこに何のページが書かれているか分からなかったり、大型ショッピングモールのように、自分がどの位置にいて、どこに向かっているのかなどが分かりやすくなっている事が大事です。ホームページではナビゲーションやパンくず、カテゴリ分け、サイト内文字検索といった手法があります。

5.検索エンジンに正しい自己紹介をする
サイトマップを作る事でサイト構成や更新頻度、重要なページ、重要ではないページなどの宣言を行う事ができます。googleサーチコンソールでホームページを登録すれば、サイトマップの登録やサイトが検索エンジンからどう見られているかといった確認ができます。サーチコンソールではドメインの正規化の宣言も行えます。ドメイン名にhttps、wwwがあるかないかなどです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
SEOの事が少しずつ分かり始めて頂けていると嬉しいです。
まずは正しい知識を身に着けて、楽しんで進めていきましょう。
次回は外部要素についてお伝えします。
ぜひご参考下さいませ!



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