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「彼の仕事が忙しく、全然かまってもらえません。
最近仲良くなった他の男の人がいます。
その男の人とどうこうなるつもりはありませんが、
彼にその男の人の存在を話そうと思います。」
ジュネーブ大学の研究者らが、経済ゲームを用いて
復讐心を抑えようとする脳の働きを発見した。
1)被験者1名、仕掛け人2名で経済ゲームを行った。
2)仕掛け人2名の、被験者への行動は決められており、
仕掛け人A → お互いにとって利益が出る行動をする
仕掛け人B → 自分だけ利益が出る行動をする
3)最初は平等に利益を分配していた被験者だが
仕掛け人Bが自分だけに利益が出るように行動したところ
被験者は怒り、中には仕掛け人Bへの分配を少なくする
といった「復讐行動」を行う被験者もあらわれた。
4)復讐行為を行った被験者のMRIを撮影し、脳の活動について調査した。
5)調査の結果、
復讐しなかった被験者 → 脳の「背外側前頭前野」の活動が活発
復讐した被験者 → 脳の「背外側前頭前野」の活動が少なかった
背外側前頭前野の機能が「復讐心」と密接に関わっていることを示した。
※背外側前頭前野は
認知や意欲、判断に関する役割を担っており、大脳の司令塔と呼ばれています。
また、喜怒哀楽の感情や、睡眠、食欲をコントロールしています。
カーネギー・メロン大学などの研究チームが、
2016年7月に学術誌『Biological Psychiatry』で発表した研究では、
被験者にマインドフルネス(瞑想)を3日間集中的に行ってもらったところ、
2週間経ってdlPFC の活動量がおよそ3倍に増えていた