アメリカの中央銀行にあたるFRBが、政策金利を0.25%引き上げた。
……と言われても、
「で、それが何なの?」
という人も多いと思う。
僕も金融の専門家ではないので、まずはものすごく簡単に整理しておく。
金利を上げると、お金を借りる時の負担が大きくなる。
企業も個人もお金を使いにくくなるので、景気を少し冷ます方向に働く。
物価が上がりすぎている時には、それを抑えるために金利を上げることがある。
ただし、上げすぎれば今度は景気そのものを悪くする可能性もある。
だから中央銀行は、
上げるのか。止めるのか。
毎回かなり慎重に判断する。
今回FRBは、2026年9月16日に政策金利を3.75~4.00%へ引き上げた。
では今回の利上げで終わるのか。
それとも、まだ上げるのか。
今回はこの一点をインド占星術で見てみた。
先に予測を書く
今回の占断では、
これで利上げ終了とは見ていない。
ただし、
ここから何度も連続して金利を上げる流れにも見えない。
現時点では、
10月は据え置き。
12月にもう一度0.25%程度の利上げ。
その後はいったん様子を見る。
これを今回の予測として固定しておく。
なぜ「もう一回」はありそうなのか
今回のホロスコープを見ると、
金融を表す場所と、政策決定を表す場所の結びつきがかなり強い。
つまり、
今回の利上げだけで話が完結しているようには見えない。
FRBが引き続き経済指標を見ながら、必要であればもう一度動く余地が残っている。
一方で、
「ここから何回も続けて利上げします」
という勢いでもない。
今の経済状況を見ながら、
必要ならもう一回。
その後はいったん立ち止まる。
そんな動きに見える。
10月ではなく12月と読む理由
次のFOMCは10月27~28日。
その次が12月8~9日。
今回のホロスコープから時期を細かく追っていくと、10月後半から少し不安定な時期に入る。
市場の予想が割れたり、
FRBの発言によって相場が大きく動いたり、
「上げるのか、上げないのか」が分かりにくくなったり。
そんな動きはこちらの方が出やすい。
そのため、
10月は金利そのものは据え置き。
ただしFRBは、
「必要なら追加で利上げする」
という姿勢を残すのではないかと読んでいる。
そして12月。
こちらは政策を実際に動かす力が、10月より強くなる。
なので、
年内にもう一度利上げするなら12月
を本命にした。
今回の予測はここまで固定する
あとから結果に合わせて話を変えてしまうと、未来予測の検証にならない。
なので今回は先に判定条件も決めておく。
10月据え置き、12月利上げ
今回の予測とほぼ一致。
10月利上げ、12月据え置き
「年内もう一回」は合っていても、時期予測は外れ。
10月と12月の両方で利上げ
「連続的な利上げにはならない」という読みが外れ。
10月も12月も据え置き
そもそも「年内に追加利上げ」という予測が外れ。
これなら12月になれば、かなり分かりやすく結果を確認できる。
ところで、FRB自身はどう考えているのか
実はFRBが公表している見通しでも、年内にもう一段階金利を上げる余地が残されている。
なので、
「あと一回くらい利上げするかも」
というだけでは、占いとしてそれほど面白くない。
今回見たいのはそこではない。
ポイントは、
10月なのか、12月なのか。
そして、
その後も利上げが続くのか。
ここまで先に予測しておく。
今回の本当の検証ポイントはここになる。
ここから先は占星術の話
ここからは、今回どう読んだのかを少し詳しく書く。
興味のある人だけどうぞ。
今回のホロスコープは双子座ラグナ。
金融や資金を表す第2室には木星が入り、しかも蟹座で高揚している。
この木星は政策や組織の意思決定を表す第10室も支配する。
つまり、
金融と政策決定が強く結びついている。
中央銀行が金利を変更した瞬間のホロスコープとしては、かなり分かりやすい配置だ。
一方、第2室を支配する月は蠍座の第6室に入り、減衰している。
第6室は問題、負担、債務、対処しなければならない状況などを表す。
今回の利上げは、
景気が良いから積極的に金利を上げるというより、
物価や金融環境に対応するために動いた
と読める。
さらに重要なのが第10室の土星。
土星は制限、抑制、引き締め、長期調整を表す。
その土星が政策決定を表す第10室にいる。
この配置から、
FRBの引き締めというテーマは今回一度では終わらない
と判断した。
ただし土星なので、勢いよく連続して動くというより、
状況を確認しながら一段ずつ進める。
こちらの方が自然。
ダシャーを見る
今回の利上げ時点は、
土星―水星―火星
の流れに入っている。
火星は問題へ直接対応する動きと相性がいい。
今回の利上げそのものは、この火星らしさがかなり強い。
そして10月22日頃から、
土星―水星―ラーフ
へ切り替わる。
ラーフは先の読みにくさや、予想外の展開、情報の混乱などを作りやすい。
次回FOMCが行われる10月28日は、ラーフの影響がかなり強い時期になる。
だから10月は、
政策を素直にもう一段動かすというより、
市場の予想やFRBの発言を巡って揺れる
可能性を上に取った。
一方、12月になると再び土星の影響が強まる。
政策決定を表す場所にいる土星が前面へ出てくるため、
実際に金利をもう一段動かすなら12月
と判断した。
D10も確認
社会的な行動や結果を見る補助材料として、D10も確認した。
D10では、金融を表す第2室に土星が入っている。
しかも土星は自室。
こちらでも、
制度や権限を使って金融を引き締める
というテーマがかなり強い。
だから今回の利上げで全部終了とは見ていない。
ただし、
何度も連続して金利を上げるというより、
もう一度動いて、そこから様子を見る。
これが今回のホロスコープから見える流れだった。
まとめ
今回の予測は、
10月28日 金利据え置き
12月9日 0.25%利上げ
そしてその後はいったん様子を見る。
ここまで固定する。
次の答え合わせは10月末。
さて、どうなるだろう。
今回のように、ニュースになった出来事についてホロスコープを作り、未来の動きを事前に予測しています。
結果が出たあとに理由を探すのではなく、先に予測を固定して、あとから現実と照合していくスタイルです。
個人鑑定では、転職、応募、仕事、人間関係など「今、動くべきか迷っていること」を一点に絞った占断も行っています。
気になる方はプロフィールからサービス一覧をご覧ください。
※この記事はインド占星術を使った未来予測の検証を目的としている。株式、為替その他の金融商品の売買を推奨するものではなく、投資判断を目的としたものではない。
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