私の大好きな芸術家に岡本太郎氏がいます。
川崎の美術館、表参道のアトリエ、時折足を運びます。
「自分の中に毒をもて 」もとても大切な本です。
心が憂うときは表参道のアトリエに行きます。
少し前に行きました。
1970年の大阪万博のモニュメントの太陽の塔はあまりにも有名です。
テクノロジー礼賛であたかも人類の進歩と発展をつかみ取り
我が物顔になって浮足立っている人々に、真逆である縄文の怪物を創作し
なんでも合理性を求め、機械的にハンコを押しシステムの構築ばかりに
目を向ける中、本来DNAに刻まれている人間として生き生きとした
生命観、歓喜を味わうことなくして何であろう!
そんな根源的なテーマが提起がされています。
時代はコロナ禍や未だ続いている戦争、茫漠とした不安や恐怖に打ちひしがれているこんな時期に119年前に生誕している岡本太郎氏の言葉に光が当てられています。
多くの人が助けられているのではないでしょうか。
心憂うときだけではありませんが、特に太郎さんの言葉が
刺さります。
「無条件で生きろ」
最大の敵は自分であり、何かを始めるこの瞬間の躍動が大事だと。
結果は関係ない 余計なことを考えない」
燃え滾る言葉が数知れず。
ホロスコープを拝見します。
人間を肯定し、子供のような純粋な心を宿し、生命力に満ち溢れている
人生をドラマチックに色づけする火要素が多いかと想像しましたが、実はありません。
うお座みずがめ座を主軸にして天体が構成されています。
この二星座は 世俗的な人間社会の完成、成功、名誉、野心、権威を勝ち取るために人生の役割を投影してきた段階を超えた星座です。
個人の最高到達地点から 叡智や奥深さを求め利他的な世界の住人です。
内面を表す月は本来は安心安全な場で守られ心を育まれたいのですが、
距離を置き、独立を促す天王星が近くにいますので成長を加速させられる
エキセントリックな母親との関係を象徴させられます。
それが彼の奥底に眠る自由な、何かを解放させたのでしょう。
記憶には芸術は爆発だ!とCMの風変わりなイメージを覚えています。
知を表す星座はみずがめ座ですので
とても知的で 人間の性質を総合理解する洞察、独創性があり
物事を認識し、情動的な価値を与え、目に見える形をつくる
普遍的なものへの関心に鋭敏である事が伺えます。
真に進歩した知性もっています。
風変わりな演出だったんですね。
彼の火のような情熱は むしろ目標に自助努力で到達する、山羊座の火星
の力が莫大で自己の力を組織化する事に完成された人のみが到達できた世界なのでしょう。
岡本太郎の宝玉の言葉は今読むにも奮い立たせる何かがある。
会ってみたかった一人です。
心憂うときは表参道のアトリエに行きます。
実は先日も行きました。😀
座ることを拒絶する椅子はとても
かわいらしく生きているように思いました;
そしてアトリエから庭を眺めるお二人の
岡本太郎さん、としこさんの笑顔は本当に素敵です。
おすすめです。
「いつかなんて絶対無い。
いつかあるもなら、今、絶対あるのだ。
今ないモノは将来にも絶対にない。
生きる。
その実体は瞬間にしかない。」
岡本太郎