あの人のせいで、心がずっと乱れています。
初めてなんです。
こんなに好きになってしまうなんて。
私はなぜこんなに惹かれてしまっているのでしょうか?
(河原左大臣さま)
→『愛こそ、全て』
『我ならなくに(原文)』というのが、
「こんなはずじゃなかったのになぁ」と読ませていただくと、
お相手様というよりもご自分の心の思いも寄らない胸の高鳴りに
戸惑いを感じられているのではないかと思います。
さて、ここで現れたのは男性性と
女性性を結び合わせる『女帝』のカード。
生命の樹では
男性性をあらわすコクマーは父。
女性性をあらわすビナーは母。
天上から伝わって、ただ流れていくに任せる力が、
ここから現実世界に向けて降りていく形になっていく。
その際に結びつけるのが、この女帝のパス。
その結びついた力を愛の結晶として
女帝が妊娠し育んでいる状態と考えられます。
それは赤ちゃんが世に生まれ出るには時間がかかるように、
ゆっくりと時間をかけて育んでいく出会いだったのだと感じます。
そして軽い気持ちではなく、
いつしかガチ恋して愛してしまっていた、と。
戸惑う必要はありません。
ただ赤ちゃんが育つのに、無限の可能性があるように、
どうなっていく恋愛かは、現状ではわかりません。
わかりませんが、せっかくの胸の高鳴り、不安や疑問を挟まずに、
ただこの愛こそすべてと素直に丸ごと受け入れてみてはいかがでしょうか。
ガチ恋できるお相手との出会いに恵まれたと。
立場と家柄もあるから、
やっぱり気持ちを抑えたほうがいいんじゃないか不安……ですか?
ではその先は、こちらにて占ひ、語らはむとや。